小1の宿題がしんどい!子育てナースが入学前からできる2つの簡単な対策【体験談あり】
※本記事にはプロモーションが含まれます

「宿題やりなさい!」
何度言ってもノートすら開かない小1のわが子に、つい声を荒げてしまう日々…
でも、いくら繰り返しても状況は変わりません

小学校に入学したらこんな状況になるのは目に見えています…
小学生になると、毎日のように宿題が出されます
もちろん小1も例外ではありません
もし、勉強習慣がついていない状態で入学したら…と考えるだけで恐ろしいです

激務を終えて下の子を迎えに行き、夕飯の支度をしながら宿題を見る…そんなの無理ゲーです
先輩方はどうやって宿題をさせてるの?

私自身、子どもに勉強習慣をつけるのってこんなにも大変なの…と実感中です
そんな私たちに今必要なのことが「入学前にできる具体的な対策」の他にありません
- 子育てナースが小学生の宿題で困る理由
- 小1の宿題問題を解決する具体的な方法
- 【3ステップ】自ら宿題をする子に育てる方法
後回しにしていると、結局ツケは自分に返ってきます
本記事では、私自身や先輩ナースたちのリアルな体験をもとに
「今日からできる」「誰でも実践しやすい」方法だけを厳選してご紹介します
記事の最後では、保育園児にもオススメの教材も紹介しています

私の子どもが使って字が書けたり、数字が読める、なにより自分から勉強できるようになった教材なので、自信を持って紹介できます
教材だけ知りたい方は、以下のボタンから紹介部分にスキップできます
小学校の宿題のスタンス|トラカンの地域ではこんな感じ!
私の住む地域の小学校では、親が宿題に関わることが前提としています
つまり「帰宅後は子どもと一緒に宿題を進めましょう」というスタンスです
これには賛否がありますが、ごく自然なことだですよね
だって学校では学び方を教る場で、日々の勉強の積み重ねは家庭での習慣がベースになります
「宿題をやろうかな」「今日の授業を振り返ってみようかな」と思うのは、あくまで家での行動です
その時に一番身近で手を差し伸べられるのは、先生ではなく親です

子どもが小学生になったら、本当に大変そう…
それに、仕事でヘトヘトな中で勉強習慣をつけるなんて余裕ないよ

だからこそ、入学前から勉強習慣を整えておく必要があります
具体的な方法は、本記事「入学前にできる!宿題に自ら取り組める子どもにするための対策」で解説しています
子育てナースが小学生の宿題で困る4つの理由
小学生の子どもを持つ看護師が宿題で困る理由は、以下の4つです
- 理由1:帰宅後に宿題を見てあげる時間も余裕もない
- 理由2:子どもは遊ぶ方が優先
- 理由3:学校を一歩でたら誘惑だらけ
- 理由4:年齢的に時間管理が難しい
理由がわかれば具体的な対策も立てやすいので、ぜひ参考んしてください!
理由1:帰宅後に宿題を見てあげる時間も余裕もない
看護師の仕事はとにかく忙しく、ひどい日は休憩も取れずに働き続けることもあります
残業が発生すれば帰宅は遅くなり、夕方以降の時間はいつもあっという間に過ぎていきます
そんな中、子どもの宿題に付き合うのは現実的にかなり厳しいです
仕事が終わったら、下の子の迎えに行き、夕食や翌日の準備、入浴などを済ませたら気づけば20時半…
1日10分だけでもと思って子どもと机に向かってみても、子どもはやる気を見せず
親はそのまま眠ってしまう…そんな日常が目に浮かみますよね
理由2:子どもは遊ぶ方が優先
親に時間や余裕がないのと同じように、子どもも宿題をする暇なんてありません
彼らは宿題よりも友達と遊ぶことが優先だからです
それもそのはず、友達と遊ぶ方が何万倍も楽しいですもんね

ある意味とても健全なことなのかもしれません
学校での疲れも忘れて毎日暗くなるまで外で遊び、帰宅後はエネルギー切れの状態です
夕食で血糖値が上がり、お風呂で体温が上がると、あとはもう眠気との闘いです
親子ともに、そこから宿題に向かう余力は残っていません
理由3:学校を一歩でたら誘惑だらけ
帰り道に友達と遊び始めてしまい、なかなか帰ってこないこともあります
小1になると通学路を通じて世界が一気に広がり、見えるものすべてが新鮮
100m進むのに1時間以上かかることも珍しくありません

特に1年生だけで下校する日は「いつもより30分は遅く帰ってくる」と先輩ナースが話していました
通学路での経験も大切だと感じつつ、やっぱり早めに帰って宿題に取りかかってほしいと思うのが親の本音です
理由4:年齢的に時間管理が難しい
「今やっちゃえば楽なのに」と思っても、子どもはダラダラして結局やらないこともありますよね
しかし、それはやる気ではなく、年齢による発達段階の問題です
就学前から低学年の子ども(5~8歳くらい)は、時間感覚が育っていません
「今すぐやる」の「今すぐ」が、どれくらい早いのかすらイメージできていない状態です
どの子にも見られる、成長の途中にあるごく自然な姿なので、安心してください!

次の章からは、宿題問題の具体的な対策についてお話しします
小1の宿題問題を解決する具体的な4つの方法
小1の宿題問題を解決する具体的な方法は、以下の4つです
- 育児短時間制度の申請(職場によっては可能)
- 学童保育
- 塾
- 両親への協力依頼
入学前に具体的な対策を考えておかないと、4月上旬から大パニックが予測されます
ぜに今のうちに具体的な対策を考え、4月からの宿題問題に取り組むイメージをもっておきましょう
方法1:育児短時間制度の申請(職場によっては可能)
育児短時間制度を活用できれば、宿題の問題が少しラクになります
退勤を15:00過ぎに調整すれば、子どもの帰宅を迎えられ、そのまま宿題を促せます
勤務時間が短くなる分、あなた自身の体の負担も減り、帰宅後に付き合ってあげるだけの余力も残せているでしょう
宿題がスムーズに終われば、夜ご飯を一緒に食べる時間も確保できますし、そのあとに少し本を読んだり、遊んだりする余裕も生まれるかもしれません
方法2:学童保育
学童保育を活用するのも、ひとつの現実的な方法です
なぜなら、学童保育では学校の宿題をする時間を設けているからです
少しでも宿題が進んでから帰宅してくれるだけでも、夕方からの負担が減ります
学童には上級生もいるので、年上の子どもたちが宿題に取り組む姿も見れます

宿題をしやすい環境ってことね!
宿題をする雰囲気があるので、授業の延長線として宿題に取り組めます
また、17時過ぎまで預かってもらえるため、常勤やフルタイムパートでの勤務を続けたい人にとっても助かります

学童保育って本当に偉大ですよね
共働き家族が多く、年々需要も高まっているため、早めに申し込まないと待機児童になるので注意!
詳しくは、登下校・学童保育編|子育てナースが頭を抱える小1の壁問題をズバッと解決【体験談あり】で解説しています
方法3:塾
塾に通う方法もあります
学校の宿題に対応してくれる塾なら、家での負担がグッと減るでしょう
ただ実際は、塾側の教材を使った補習が中心で、学校の宿題は対象外のことも多いです
受講料も高く、宿題を済ませてもらうだけの目的では負担が大きくなります

小学生になったタイミングでパートになったから給料が少なくて…
子どもにとっても学校で長時間勉強したあと、放課後も勉強が続くのはかえって勉強嫌いになそうですよね

友達との遊びから学ぶことも多いので、宿題と遊びのバランスが大切ですね
方法4:両親への協力依頼
知人の子育てナースは、両親の協力で小1の宿題問題を乗り切っています
祖父母にとっても孫と過ごせる時間が増えるのは喜ばしく、宿題を一緒に進めることが良い関わりにもなっているそうです
親が残業で遅くなる日も、子どもを安心して任せられます

焦って終わらせなくていいので、仕事のミスも減りそうですね
自ら宿題をする子に育てる方法|3ステップで解説
仕事で疲れて帰ってきた後に、ぐずる子どもを相手に宿題を促すのは大変…
親子ともにストレスでしかありません
そんな時に

自分から宿題に取り組んでくれたら、どれだけ気持ちが楽になるだろうか
こう考える親も少なくありません
そこでこの章では、自ら宿題ができるようになるための方法を3つのステップで紹介します
- ステップ1:まずは子どもの苦労を労う
- ステップ2:宿題をする時間を決める
- ステップ3:行動できたら褒める【ここが重要!】
自主的に宿題ができると、毎日の宿題がスムーズに終わります
また、夏休みなどの長期休暇の宿題のハードルも下がります
ステップ1:まずは子どもの苦労を労う
まずは、子どものがんばりを認めることから始めてみましょう
これまで勉強の習慣がなかった子が、週5日も朝から夕方まで授業を受けて、それだけで疲れているはずです
そのうえで帰宅後も宿題をしなければならない状況は、大人が想像する以上に大変です
放課後は遊びたい気持ちも強く、さらに下の子がいると家の中もにぎやかで集中しづらいことも多いでしょう
そんな環境の中で少しでも机に向かっているのなら、それだけで十分にがんばっています

「疲れているのに、えらいね」と声をかけるだけでも、子どもの気持ちは報われます
宿題が進まないのは子どものせいにされがちですが、実はその背景を理解しきれていない親の責任です
ステップ2:宿題の時間を決める
苦労をねぎらったうえで、次に意識したいのは宿題の時間を決めておくことです
毎日決まったタイミングに設定すると、習慣づけしやすくなります
- 18時から30分だけは宿題の時間
- 夕ご飯の前に宿題を終わらせる
こんな感じで他の予定とセットにしておくと始めやすいでしょう

先輩ママナースは「夕食前に宿題をしているよ。夕食で血糖値が上がると眠くなるから」と話してくれました
確かに、学校で疲れてお腹が減った状態で夕食を食べたら眠くなりますよね
そのあとに宿題となると、かなりきついです
また「ご褒美作戦」も効果的と話していました
宿題が終わったら大好きなプリンを食べる、などの工夫で頑張れることもあります
ただし、あまりにご褒美に頼りすぎると、それが当たり前になってしまうので注意!
なので、困った時の隠し球として使うぐらいがちょうど良いでしょう
ステップ3:行動できたら褒める【ここが重要!】
宿題のできた量ではなく、やろうとした姿勢や努力そのものを褒めることが大切です
次もやってみようと思ってもらえるかがポイントです
「頑張ったら褒められた」という小さな成功体験は、自信や前向きな気持ちにつながります

新人時代、先輩に「よく頑張ったね」と褒められて嬉しかった経験がありますよね
それと一緒です!
その経験が次の挑戦の原動力になり、少しずつできることを増えすきっかけになります
仕事で疲れて帰ってきた夜、つい「早くしなさい」「なんで何回言ってもできないの」と責めてしまう気持ちもわかります
しかし、これは逆効果!
小さな努力に目を向けて「今日は自分から机に向かったね」といった声かけをする
この方法こそがやる気を引き出し、結果的に自ら宿題にができる子に育っていきます
焦らず、長い目で見てサポートしていきましょう
入学前にできる!宿題に自ら取り組める子どもにするための対策

小学生になってから宿題でバタバタするのは嫌だよ
入学前からできる対策があれば、今日から始めるんだけどな〜

もちろん入学前からできる対策はありますよ
我が家でも実践中の方法を紹介しますね
具体的な内容を、以下の2つの対策に沿って解説します
- 対策1:一緒に勉強する習慣をつけておく
- 対策2:勉強習慣をつけておく
勝負は入学前から始まっているので、知らないと損しますよ!
対策1:一緒に勉強する習慣をつけておく
「宿題しなさい」「勉強しなさい」と言っている自分自身、仕事から帰って予習や復習をしていますか?
おそらく、ほとんどの人が「していない」と答えるはずです

よくよく考えると、子どもにとって「宿題をしなさい!」は理不尽な要求です…
子どもは朝から夕方まで学校で勉強し、やっと遊べると思ったら、また「宿題しなさい」と言われる
そんな中で、心から宿題をしたいと思える子なんていません…
少なくとも、私が子どもの頃は宿題なんてしたくなかったです
一方、大人はどうでしょうか?
夕食やお風呂がひと段落して、スマホをいじったり、ドラマを見たり、子どもに言うことと真逆なことをしています
子どもは親の姿をよく見ています
だからこそ、まずは親が「学ぶ姿」を見せることが大切です
本を読んだり、資格の勉強をしたり、子どもの横でスマホではなくノートを開く姿勢が「一緒に頑張ろう」という空気をつくってくれます

仕事でヘトヘトなのに、大変なのは痛いほどわかります
最初は少し大変かもしれません
しかし、親が勉強する姿勢を見せることで、子どもも自然と机に向かえす
自分の行動で子どもが変わるあんら、この1歩はきっと価値のあるものになるはずです
対策2:勉強習慣をつけておく
保育園のうちに勉強習慣をつけておくと、小学校に入ってからの宿題へのハードルがグッと下がります
例えば、ひらがなを書いたり、数字や簡単な計算をする練習は、年中(4歳くらい)からでも無理なく始められます

うちの長男も4歳から計算の練習を始めて、今も毎日なにかしら数字の勉強を続けています

もちろん、無理にやらせたことは一度もありません
言われてやる勉強って、身につきにくですからね

でも…保育園のうちから勉強習慣って、どんな教材を使えばいいのかわからなくて不安…

うちは「スマイルゼミ」っていうタブレット型教材を使ってます
子どもが自分で進められるし、親もラクで続けやすいですよ
使った感想については、次の章「【体験談】楽しく勉強習慣をつけるなら「スマイルゼミ」がおすすめ!」で解説します
【体験談】楽しく勉強習慣をつけるなら「スマイルゼミ」がおすすめ!

子どもに勉強習慣をつけてほしい
宿題をするしないの押し問答になる無駄な時間をなくしたい!

それなら入学前から「スマイルゼミ」を始めておくと、入学後に宿題問題で悩まなくて済みますよ

スマイルゼミってなに?

「宿題をやらされている」から「ゲーム感覚で楽しむ」感覚で勉強習慣をつけられる教材です
我が家でも、長男が5歳のときからスマイルゼミを1年間利用していますが、子どもなりに少し変化がありました

「勉強=楽しい」と思うきっかけになりました
以前は暇さえあればYouTubeやテレビばかり見ていた息子…
親としても静かに過ごしてくれるならと、ついついYouTubeに頼っていました
でもそのせいで、YouTubeばかり見て過ごすのが習慣になり、「他のことしよう」と誘っても不機嫌、ご飯で中断すれば大激怒…
まるで依存状態でした(※もちろんYouTube自体を否定しているわけではなく、私も普段から楽しんでいます)
そんなとき「YouTubeの時間を有効活用できないか」と思い、スマイルゼミを始めました
最初の1週間は「えー勉強なんて…」と嫌々やっていたものの
自分で作れるマイキャラのおかげで、どんどんハマっていきました
今では保育園から帰ってくると、「よし、勉強しよっと!」と自分から始めるようになりました

紙の教材やノートじゃなく、タブレットっていうのが新鮮で楽しいみたいです
あらかじめデータをダウンロードしておけば、Wi-Fiのない場所でも使えるのが便利!

病院の待ち時間(音なし)や、祖父母の家に向かう車の中など、時間を有効活用できるのも助かっています
スキマ時間に、子どもが楽しみながら、勉強習慣をつけられるなんて最高ですよね!

子どもの頑張りを一緒に確認できるのもいいですね
- ひらがな・カタカナの練習
- かんたんな計算(たしざん・ひきざん)
- 時計の読み方や生活マナー
- 図形やパズル感覚の思考力問題
年齢や設定によって内容は変わりますが、楽しく学べる工夫がたくさん詰まっています
そして、幼児〜高校生コースまであり、勉強習慣として継続もできるでしょう

うちの子もせっせとやっています
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まとめ:自ら宿題ができる子に育てよう!
仕事で疲れ、帰宅してから宿題のサポートは苦行そのものです
子どもも慣れない環境で朝から夕方まで勉強して、家に帰っても宿題…

学校から帰る前に宿題を終わらせておければ理想ですよね!
それなら、以下の4つの方法で解決します
- 方法1:育児短時間制度の申請
- 方法2:学童保育
- 方法3:塾
- 方法4:両親への協力依頼
ただし、これらは環境に頼るだけの解決策にすぎません
大切なのは、子ども自身が主体的に宿題に取り組めることです
自ら宿題ができる子に育ってもらいたいなら、以下の3ステップで関わってあげましょう
- ステップ1:まずは子どもの苦労を労う
- ステップ2:宿題の時間を決める
- ステップ3:行動できたら褒める【ここが重要!】
宿題が進まないと、つい「早くしなさい!」「なんで何回言ってもできないの?」と子どもを責めがちですが、これは逆効果!
むしろ子どもの苦労や努力を見つけて労うことで、成功体験を積ませて、やる気を引き出しましょう
また、入学前から一緒に勉強することを習慣化しておけば、小学生になってからバタつくこともありません

子どもに勉強は楽しいものと思ってもらうために我が家で取り入れているのが「スマイルゼミ」です
タブレット教材なので
- ノートや冊子の教材よりも始めるハードルが低い
- 持ち運びもしやすい
病院の待ち時間や移動中の車の中など出先でも時間も有効活用できます

勉強習慣をつけるためだけの時間を作るのは難しくても、スキマ時間などを活用できるなら嬉しいね
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