パートナーは看護師!夫・妻が抱える悩み・あるあるを紹介


看護師の妻(夫)だと、こんな悩みやあるあるがあるよね!
こんな風に思っている人は、今回の記事は必見です!
実際に看護師パートナーと暮らす中で感じる“あるある”な瞬間、あなたにもありませんか?
今回は「看護師×一般職」の夫婦のあるあるについて、夫もしくは妻目線で紹介します
- 【夫目線】妻が看護師ならではの悩み・あるある12選
- 【妻目線】夫が看護師ならではの悩み・あるある7選
- 看護師夫婦ならではのあるある12選
読み終える頃には、「うちだけじゃなかったんだ」「ちょっと前向きになれたかも」と思えるはず
看護師パートナーとの日常に悩んだとき、まず読んでほしい一記事です
【夫目線】妻が看護師ならではの悩み・あるある12選
妻が看護師という人も多いのではないでしょうか?
私の周りにも大勢おり、妻が看護師ならではの悩みやあるあるを抱えています
今回はそれらの悩み・あるあるを11つ紹介します
- あるある1:自分よりも給料が高い…
- あるある2:夜勤明けのテンションについていけない…
- あるある3:風邪を引いても看病してくれない…
- あるある4:仕事の話を理解してあげられない
- あるある5:白衣を脱げば一人の女性
- あるある6:常に問題解決型思考で会話する
- あるある7:清潔観念が厳しすぎる
- あるある8:自宅ではズボラ
- あるある9:歯に衣着せぬストレートな言い方をする
- あるある10:根っからの病院嫌い
- あるある11:健康一番であってほしいが、そもういかない
- あるある12:夫の職業は医者か消防士
あるある1:自分よりも給料が高い…
妻は私よりも給料が高いのに働き者です

私の給料は年収450万円であるのに対して、妻は510万円です
その上給料も高いだけではなく、家事・育も私よりするパワフルな妻です
だけど、給料が高いからと言って偉そうな態度はいません
だからこそ、妻には頭が上がりません
これって全国の看護師の妻をもつ夫あるあるだと思うんですよね?
あるある2:夜勤明けのテンションについていけない…

夜勤明けにやけにテンションが高いんです
一睡もしていないのに、そのままお出かけや外食に行こうと誘われます
妻の体をいたわり「少し寝てからにしたら?」と話すと
「1回寝ると、もう夜まで起きれないから」と断られます

夜勤をしている看護師ならわかるけど、勢いで出かけないと逆にしんどいんですよね
子どもが休みの日だと、夜勤明けに海に泳ぎに行ったりもする姿を見て、体力お化けだなと感じています
あるある3:風邪を引いても看病してくれない…
先日、私が風邪で寝込んだ時の話です
そんな私に対して「風邪なら受診したら〜?」と一言だけ
結婚当初は看護師なんだから少しは看病してよ!と思っていましたが
今は看病してくれないこのスタイルが板についてきました
でも、よくよく考えたら、看病は仕事のことですもんね

私も美容師ですが、家族全員の髪をカットして整えたりしませんもんね
仕事は仕事、プライベートはプライベートのようにメリハリをつけている証拠なので、私的にはとても安心です
あるある4:仕事の話を理解してあげられない
緊張感のある職場でストレスも多いため、職場の愚痴や悩みを話します
しかし、専門用語や一般職からは理解しづらい内容に、全部を理解してあげれません

たまに「どうして理解してくれないの?」みたいな顔をされますが、本当に理解できないことがあるんですよね

よく「旦那が看護師じゃないから話を理解してもらえない」と同僚が話ています
看護師ってそれだけ特殊な仕事なんだと思います
あるある5:白衣を脱げば一人の女性

妻は消化器外科で働いています
血液やゲロが上からも下からも出る大変な職場と聞いています
毎日のように大変な現場で働く妻も、子どもが大ゲロをした時は
「ちょっと待ってー!えーどうしよう!!!」と焦っていました💦

すごくわかります!
私の妻も呼吸器内科出身ですが、子どもがインフルエンザで息苦しそうな時に「どうしたらいいの?」と困った表情で相談してきます
白衣を脱いだら、どこにでもいる女性になるんですよね
白衣って戦闘技のようなもので、着ているから強くなれるみたいな感じです
あるある6:常に問題解決型思考で会話する
会話は常に問題解決思考です!
妻はせっかちであり、すぐ結論を求めます
でもそれもそのはず
複数の業務を同時にこなし、常に時間に追われている看護師にとって時間は命!
普段から結論から問題解決をする思考になるのも無理はありません

たまに「もっち話を聞いてほしい」「冷たいな」と感じることもありますが、それでも問題解決思考の妻は頼りになります
あるある7:清潔観念が厳しすぎる
キッチンと浴室は常にピカピカです
キッチンは毎回仕上げにアルコールで消毒、浴室はシャンプーとコンディショナーの順番が決まっています
ちょっとしたカビや排水溝の髪の毛も許されません
妻曰く「感染源になる不潔なものは
できるだけ早めに処理した方が良い」とのことです
清潔なものを扱う(らしい)看護師ならではの職業病かもですが
今は自分にとっても当たり前になっているので全然OKです
あるある8:自宅ではズボラ
職場では頼りにされ、キレイ好きで何でもテキパキこなす妻ですが、家では真逆です
リビングは常に散らかっています

夫婦で分担して家事をしているので、私の問題でもありますが…
洗濯物は山積み、リモコン類はあちこちにあり、帰宅後のカバンは置いたまま…
「片付けても子ども帰ってきたら一瞬で元通りだからね」との言い分もあります
職場で何でもこなす反動なのかもと思いつつ
ズボラま一面があるからこそ人間味を感じれて良いなと思っています
あるある9:歯に衣着せぬストレートな言い方をする
患者の命を預かる現場では、正しい情報を端的に伝えなければいけないと日頃から妻が話てくれます
その感じが私生活でも滲みでています
つい口喧嘩になった時に、歯に衣着せぬストレートな言い方と逃れられないド正論で言われます

ぐうの音も出ません…
敵に回しちゃいけないですが、何かあれば頼りになる存在でもあります
というのも、先日セールスの人が来た際、私が断れずにいると
リビングから出てきた妻が「うちは結構です。お帰りください」と一喝!
断れずに困っていたので助かりましたが
よくよく考えると夜勤明けで期限が悪かったからかなとも思ったり
あるある10:根っからの病院嫌い
風邪で寝込んでいる妻に「受診したら?」と提案するも
「病院には行きたくない。夜まで寝れば熱は下がるはず!」と断固拒否

お察しの通り、妻は根っからの病院嫌いです
毎日仕事で行っているにもかかわらず
自分が風邪を引いた時は意地でもお世話にはなりません
妻曰く「休みの日まで病院に行きたくない」とのことです

たしかに、私だって休みの日くらい職場からは離れて過ごしたいですもんね
あるある11:健康一番であってほしいが、そもういかない
激務に加えて、家事・育児をこなす妻にはもっと自分を労ってほしいと思ってます
でも私も仕事ばかりで、結局ワンオペにしてしまうことばかりです

申し訳ないなと感じつつも現状を変えれずにいます
妻はいつも

子どもが出て行ってからいくらでも自由な時間はあるよ
今は仕事も子育ても家事だってできることをしたいんだよね
と言ってくれます
本当にありがたいですし、たまにですが妻が自由に使える時間を作れたらなと思っています
あるある12:夫の職業が医師か消防士
パートナーが医師もしくは消防士の人が多いです

私の周りでもかなりの割合で医師や消防士と結婚しています
医師と看護師の組み合わせは納得です
仕事や飲み会など関わる機械が多く、親密な関係になれる機械が多いからです
一方の消防士はというと、コンパで出会うことが多い見たいです

知人の消防士は、看護師とのコンパの誘いがめちゃくちゃあると話していました
普段は、患者や市民から頼られる存在の医師・消防士です
だからこそ、看護師という縁の下の力持ち的な存在の看護師に甘えたくなるのかもしれませんね
【妻目線】夫が看護師ならではの悩み・あるある7選
最近では男性看護師の数も増えてきて、夫が看護師の人もチラホラいます
看護師の夫を持つ妻だからこその悩みやあるあるについても紹介します
- あるある1:浮気にまきこまれそう
- あるある2:新婚の時から性格が変わった(穏やか・女々しい)
- あるある3:ワンオペになる日が多い
- あるある4:手続きや病院受診を任せやすい
- あるある5:感染症に敏感
- あるある6:根っからの病院嫌い(できれば家で完結したい)
- あるある7:健康一番であってほしいが、そもういかない
あるある1:浮気にまきこまれそう

女性社会で働いているため、浮気されそうと悩むこともあります
でも、看護師の知り合いが「職場の男性看護師は恋愛対象にされないから大丈夫!」と
話していました
でも、別の看護師の知人は「男性看護師の職場での浮気率は高いよね」と話していたり…
飲み会も多く、勤務が夜中に終わるし…
緊張感のある仕事からの開放感もあって気持ちが浮つかないか心配になります

夫曰く「特にそんな浮いた話はないよ」らしいですが…
あるある2:新婚の時から性格が変わった

新婚当時は穏やかな性格だったのに、看護師になってからは性格や発言がキツくなりました
命を預かる現場であり、緊張感に耐えられるだけの精神力が鍛えられた結果
性格が図太くなったからかなと思います

私も看護師になってから「昔は優しい性格だったのに」と言われた経験があります
一方で、女性社会の荒波に揉まれて
穏やかな性格になる男性看護師も少なくありません
女性を怒らせると怖いこと、お局や先輩の機嫌を伺う重要性を学んだ結果
穏やかな性格になる男性看護師もいます
あるある3:ワンオペになる日が多い
医療、介護の業界は慢性的な人手不足と聞いています
長時間の残業が当たり前になっている職場も多く、1回の勤務時間が長いのかなと

夫の職場も例外ではなさそうです
加えて夜勤や土日勤務もあるため、子どもとの時間を取りにくそうです
急な勤務変更にも対応してもらいにくく、どうしても子どもと過ごす時間は私が多いです

私もいつも任せちゃってゴメンね!って思いながら出勤します…
あるある4:手続きや病院受診を任せやすい

手続きや病院受診を任せやすいのは、夫が看護師で良かったことです
看護師は不規則勤務が故に、平日休みが多です
そのため、市役所や銀行での手続きを頼みやすいのは嬉しいところ

市役所の手続きって堅苦しくて苦手だから、夫に頼めるのはありがたいです
また、子育てをしていると何かと病院受診が増えます
発熱で保育園からの呼び出し、健康診断や予防接種
医療者であるため、受診後も安心して子供の看病も任せられます
あるある5:感染症に敏感

感染症に敏感になりがちです
看護師は、感染症の患者を見る機会が多く
子どもに移ると危険なものを持ち帰らないか心配です
反対に、子どもがかかった感染症を職場に持っていかないかも…
入院患者の中には免疫が落ちており
インフルエンザなどの感染症が命取りになる危険性もあるだろうから
だからこそ、手洗い・うがいなど感染症の流行る寒い時期は口酸っぱく言います
あるある6:根っからの病院嫌い(できれば家で完結したい)

普段病院で働いているくせに、自分が風邪を引いても断固として受診しません

受診すると、何をされるか大体イメージがつくから行きたくないですよね
苦い薬や注射、苦手な検査をされるなんて考え始めると
余計に受診から足が遠のきます
夫曰く「できることなら家だけで完結したい。受診は最終手段だよ」とのことです
あるある7:健康一番であってほしいが、そもういかない

看護師は長時間労働や不規則勤務などの過酷な労働条件で
自分のことを犠牲にして働いているなと夫を見てて感じます
妻としては、健康一番であってほしいため
風邪気味の時は「今日の夜勤を代わってもらったら?」と話します
しかし、「夜勤のシフトは難しいよ」とバッサリ!
結局、解熱剤を飲んでしんどそうな足取りで出勤していきました…
看護師って責任感の強い人が多いのかな?と!

夜勤を変わってもらうとなると、シフトをガラッと変えないといけないんですよ
迷惑をかけるくらいなら
自分がしんどい思いをして済ませたいと考えがちなんですよね
看護師夫婦ならではのあるある12選
看護師夫婦ならではのあるあるは、以下の12つです
- あるある1:出勤前に体力の大半を消耗
- あるある2:白衣に着替えると戦闘モード
- あるある3:日勤多めの勤務体制
- あるある4:保育園からの電話に怯えながら仕事
- あるある5:感染症に敏感
- あるある6:有給休暇の残日数を数えがち
- あるある7:飲み会や病院のイベントなどに参加する余力がない
- あるある8:お詫びを言う頃にはまた休み…
- あるある9:お局のいる日はパートナーが休み
- あるある10:大型連休中は風邪で寝込んでいることが多い
- あるある11:子どもの習い事がしたいは恐怖の一声
- あるある12:看護ズボンから一瞬見えるソックスが可愛い
詳しくは、【共感必須】子育てナース夫婦リアル看護師あるある12選|現実ってこんなもので解説しています
他にも「看護師の夜勤あるある」についての記事もあるため、読んでみてください!
詳しくは、【全国共通】子育てナースの夜勤あるある18選|同じ悩みを抱える仲間を見つけよう!で解説しています