子育てナース必見!無理なく転職できる時期は9月、転職開始はその2〜3ヶ月前にスタート

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こんにちは!トラカンです!
今回は「子育てナースが転職しやすい時期」についてまとめました!
手っ取り早く結論から言うと
- 転職するなら9月(中規模病院なら)
- 退職は入職の2ヶ月前から開始
子育てナースは結婚や出産、復帰などのライブイベントに合わせて転職をします
そして、多くの人は初めての転職であり、転職時期や期間の目安がわかりません

転職する時期やタイミングによって何か変わるの?

希望の職場や目的に合わせて転職時期を選ばないと、転職後に後悔しますよ
後悔しないためにも、まずは希望の職場や目的に合わせた転職時期を選べるようになりましょう
- 職場・月・経年・ライフイベント別に見た転職にベストな時期
- なぜ9月の転職がオススメなのか?
- 転職時期に関するQ&A
私や知人の転職後の感想も紹介しながら、リアルな声をお届けします
子育てしやすい職場へ転職するための第一歩として必ず押さえておくべき内容満載なので、ぜひ最後まで読んでください!
子育てナースが転職するのにベストな時期は「9月」の理由
子育てナースが9月に転職すべき理由は、以下の2つです
- 中規模病院の求人が増える
- 中途採用の需要が高まる
中規模病院では翌年1〜3月の人員確保に向けて採用枠を広げる動きがあります
そして、中途半端な時期の採用になるため、教育やフォロー体制が整っておらず即戦力として働ける人が求められます

どうして1〜3月に人員を確保する必要があるの?

12月末から1月にかけて冬のボーナスを受け取ってから辞める人が多いためです
さらに4月採用になると大規模病院に求職者を取られてしまい人が集まりにくくなります
9月の転職市場の特徴については、本記事「月別に見た転職にベストな時期|おすすめ度★★★★★」で解説しています
子どもが何歳の時の9月がベスト?
小学校入学のタイミングで子育て支援制度を使いたいなら、転職はその2年前の9月が理想です
なぜなら、多くの医療機関では、制度申請の条件として「雇用期間が1年以上」としているからです

つまり、前年度の9月の転職だと申請できません
夜勤や残業の免除などが申請できるかどうかは、仕事との両立に直結します
制度を確実に使えるよう早めに準備しておくことが大切です
子育て支援制度については、誰も教えてくれない子育て支援制度6選|ナース夫婦は知らないと損で解説しています
職場別に見た転職ベストな時期
職場別に見た転職ベストな時期については、以下の3つの視点で見ていきましょ
- 規模の大きな病院・施設などは「春から」
- 中小規模病院やクリニックなどは「入職2〜3か月前」
- 穴場求人を狙って転職するなら「7月」or「1月」
規模の大きな病院・施設などは「春から」
規模の大きな病院や施設とは、総合病院や大学病院、大手の訪問看護ステーションなどを指します
こうした職場では、翌年4月入職に向けて前年度の3〜5月に採用活動が始まります

4月入社向けに中途採用枠を設けているケースが多く、採用試験も春〜夏にかけて実施されます
求人が増える4〜5月は希望の職場が募集していないか小まめに確認しましょう
年々採用時期が早まり前年の夏時点で翌年の枠が埋まることも珍しくありません
つまり、出遅れると求人そのものに出会えないということになります

それじゃあもう5月が過ぎたら来年までは諦めろってこと?

それなら7月とかが狙い目かな!
夏のボーナスをもらってから辞める人が多く、欠員補充の急募が出たりします
詳しくは、本記事「月別に見た転職にベストな時期|おすすめ度★★★★★」で解説しています
中小規模病院やクリニックなどは「入職2〜3か月前」
中小規模の病院やクリニック、パート勤務は、入職希望の2〜3か月前から動き出すのが基本です
採用は欠員のタイミング次第で募集時期は予測できないため、定期的な求人確認が必要になります
採用人数が少なく広告予算も限られるため、掲載期間が短いため、早めの行動が転職成功のカギです

でも、仕事も子育てもあって忙しいのに、毎日求人サイトを確認するほどの時間はないよ

それなら看護師転職エージェントを利用すると良いよ
求人が出たタイミングで連絡がもらえてサポートも無料で受けられるから助かります

求人数は20万件以上でサポート体制も充実していて、初めての転職でも安心して使えます
穴場求人を狙って転職するなら「7月」or「1月」
4月入職のチャンスを逃したからといって、今年の転職をあきらめる必要はありません
大学病院や総合病院のような規模の大きな病院は、4月時点で人員が充足していますが
例外的に「7月」と「1月」に求人が出る可能性があります

どうして中途半端なこの時期に求人がでやすいの?

ボーナスをもらってから辞める人が多いからです
だから7月と1月は欠員が出やすいんです
病院側としても急ぎで人員を確保したいため、採用されやすいというメリットがあります
- 7〜8月:情報収集
- 7〜9月:採用試験
- 8〜10月:内定と退職手続き
- 10〜11月:転職(入職)
月別に見た転職にベストな時期|おすすめ度★★★★★
この章では、月ごとの転職の傾向を解説します
月毎の特徴を知った上で求人を探せれば、転職を有利に進められます

あくまで傾向であるため、参考までに留めておいてください
4月:おすすめ度
- 翌年4月入職を希望している
- 大学病院や総合病院、大手訪問看護ステーションへ転職したい
4月は多くの職場で人員確保されているため、転職は難しいです
一方で、規模の大きな施設はすでに翌年4月入職に向けて動いています
つまり、翌年4月入職を狙う人にとっては絶好のタイミングです
4月入職は大量採用であり、教育やフォロー体制が充実しています
そのため、中途採用でも仕事を始めやすく、転職者も馴染みやすいでしょう
5月:おすすめ度
- 翌年4月入職を希望している
- 大学病院や総合病院、大手訪問看護ステーションへ転職したい
規模の大きな病院は翌年4月採用に向けて本格的に動き出します
4月入職を目指すならこの時期までに希望の職場を見つけ、募集開始を待ちましょう
特にゴールデンウィーク後は新人研修が一段落し、募集が徐々にで始める時期なので、求人チェックは欠かせません
一方でこの時期の入職はおすすめできません
新人研修や連休で職場がバタつき、教育体制が手薄になるため、十分な研修を受けられない可能性があるからです
6月:おすすめ度
- 夏のボーナスをもらってから転職したい
- 4〜5月の子どもの行事がひと段落してから転職したい
規模の大きな病院の翌年4月採用枠が埋まり始める時期です
一方で夏のボーナス後に退職する人が多く、欠員補充の求人が増え始めます
夏から秋入職を狙うなら6月の求人が狙い目です
4月採用の新人が一人で動けるようになるため、中途採用者の受け入れもスムーズになります
ただし、夏のボーナスをもらう場合、退職日は支給日以降に設定が必要です
なぜなら、多くの企業でボーナス支給は支給日に在籍していることが条件だからです
7月:おすすめ度
- スキルは経験に自信がある
- 教育やフォローを受けなくてもある程度自立して動ける
求人数は多くも少なくもないため、求人探しは可もなく不可もない時期です
ただし、夏のボーナス後に退職者が出た場合、欠員補充の急募がチラホラ出ます

採用担当者も夏季休暇を取得しているため、早めに人員を確保したいため、採用されやすい!
一方で入職時期としてはオススメできません
理由は、夏期休暇を取得する人が多くスタッフが手薄になるためです
転職直後に仕事を教わったりフォローしてもらったりする人がいない可能性が高いでしょう

スキルや経験がある中途採用者にとっては、転職のタイミングとしてもアリです!
8月:おすすめ度
- スキルは経験に自信がある
- 教育やフォローを受けなくてもある程度自立して動ける
7月に続き、夏季休暇の影響からスタッフが手薄になっています
そのため、教育体制やフォローが不十分であり、入職時期としてはオススメできなません
この時期の急募求人は欠員補充が多く、即戦力として働けるだけのスキルや経験が求められます

プレッシャーのかかる時期に転職するのはストレスが大きいため避けたいです
9月:おすすめ度
- 中小規模の病院やクリニックへ転職したい
- 中途採用者
中小規模の病院や施設では「翌年1~3月入職」の求人が増え始める時期です
翌年4月入職にこだわらない場合は、この時期に転職を始めるのも選択肢のひとつです

個人的には3月入職は良かったです!
新人が来る前に先輩を独占できて、じっくり教えてもらえました
また、この時期は中途採用の求人が増える傾向にあります
翌年4月に新人が入職するのを見越して、即戦力となる経験者を確保したいという病院側の意図があります
10月:おすすめ度
- 中小規模の病院やクリニックへ転職したい
- 冬のボーナスをもらってから転職をしたい
9月に引き続き、中小規模の病院や施設を中心に「翌年1月~3月入職」の求人が増え始めます
10月から年末にかけては求人数が増加傾向にあります
これは異動や年末に向けて離職者が増えることで、欠員が発生しやすくなるからです

どうして年末にかけて離職者が増えるの?

冬のボーナスをもらってから退職する人が多いからだよ
こまめに求人をチェックしておくと、普段は見かけない魅力的な求人に出会えます
そして、冬のボーナスをもらってから転職したいと考える人にとっては、この時期からの転職活動がベストタイミングです
11月:おすすめ度
- 翌年1〜4月に入職したい
- 穴場求人を狙っている
10月は異動や転職による新メンバーで現場がやや混乱しがちであるため、入職時期としては微妙です
加えて、冬のボーナス後に退職したい人は、この時期に手続きを始めます
病院側も年明けの体制強化を見越して採用を進めるため、普段は見ない中途採用の求人が出始めます
また、採用側も欠員補充を迅速に行いたいため、採用のハードルが比較的低くなり、求職者にとって有利な時期でもあるでしょう

転職を進める時期としては良いってことね
1月入職を希望するなら、11月の応募がギリギリです
子育てナースにとって4月は行事が多く負担が大きめですが、1〜3月入職なら転職後の負担を減らせるでしょう
12月:おすすめ度
- 中小規模の病院やクリニックへ転職したい
- 新人が来る前に職場になじみたい
中小規模の病院やクリニックの求人が増え、2〜3月の入職になります
新人よりも一足先になり業務に慣れておきたい人にオススメでしょう
一方で、採用担当者も冬季休暇に入るため、転職活動を進めるなら上旬までにしておくべきです

ちなみに、冬のボーナスをもらって退職するなら、支給日までは在籍しておかないといけないので注意!
1月:おすすめ度
新年度に向けて家族の転勤や進学を機に転職を考える人が増えます
1月はそうした子育てナース向けに「日勤のみ」の求人が出やすい時期です
ただし、人気が高くすぐに募集が終わるため、こまめに求人を確認しつつ、迷ったら応募するくらいの気持ちでいましょう

冬のボーナス後は離職者が増えるため、思わぬ穴場求人と出会えるかも!
ただし、入職時期としてはあまりオススメはできません
理由は、人手不足の影響で引き継ぎが不十分な職場もあるため、教育やフォローがしてもらいにくいからです
2月:おすすめ度
- 中小規模の病院・施設の「4月」or「7月」の入職を希望している
4月入職を希望するなら、中小規模の病院や施設ではこの時期が最終募集となります
そして、この時期に採用が決まると、退職・入職手続きで大忙しです
一方で、来年度7月入職の求人が出始めるのもこの時期です
これは夏のボーナス後に退職する職員を見越して、あらかじめ人員を確保したいという採用側の狙いがあります

つまり、夏のボーナスをもらって退職するなら、この時期から転職活動を始めましょう
年始の慌ただしさが落ち着きはじめる時期でもあり、入職のタイミングとしてもオススメです
仕事を丁寧に教えてもらいたい人は、この時期に転職すると良いでしょう
3月:おすすめ度
- 5月以降で入職の検討している
3月は4月入職の採用枠がすでに埋まっているため、求人数は少なめです
退職手続きにも時間がかかるため、4月入職には間に合わず、転職時期としては不向きです
また、入職時期としてもオススメできません
理由は年度末の有給消化によるスタッフ不足が現場に影響するからです
教育やフォローを受ける余裕がないまま働き始める可能性が高く、じっくり教わりたい人にとってはストレスが多い…
一方でスキルや経験に自信がある人なら、即戦力として活躍できます

私は3月に転職した経験がありますが、スタッフが足りず現場はかなりバタついていました
でも新人が来る前に先輩に教えてもらえるのは良かったかな、と
外来勤務だったこともあり、毎日違う患者さんに対応しながら業務を覚えるのは大変でしたが…(でも、めちゃくちゃ楽しかった✨)
経年別に見た転職にベストの時期|看護師1〜10年目
経年別に見た転職にベストの時期は、次の4つに分類して解説します
- 🤮看護師1年目
- 😄看護師3年目
- 😚看護師5〜10年目
- ☺️看護師10年目以上
🤮看護師1年目
看護師1年目の転職は、以下の理由からかなり難易度が高いでしょう
- スキルや経験が少なく、転職先でのつぶしが効かないから
- 志望先からの印象が悪いから
急性期病院への転職は業務量が多く、日々の変化も激しいため、負担が大きいです
特に慢性期や回復期から急性期への転職は覚えることも多く、かなりハード…
キャリアアップのための転職なら1年目でもアリですが
「すぐ辞めそう」「即戦力にならない」といった懸念を持たれやすいのも事実です
一方で、若さゆえの柔軟性や体力を評価して採用されることもあるため、一概にダメとは言えません

個人的には3月末まで今の職場で働き、4月に転職するのが理想的!
新年度の4月は教育体制が整っており、安心して学べる環境があるからです
😄看護師3年目
看護師3年目以降は転職しやすいです
理由は、以下の3つです
- 基本的な看護技術を身につけている
- リーダー業務の経験がある
- プリセプターや看護研究などの経験がある
これらの理由から、求人の選択肢が一気に増えます

私の同期も、3年目以降の人はスムーズに転職できていました
また、大学病院や総合病院などでの経験があると評価が高く、採用につながりやすいみたいですよ(※個人病院の医院長から伺った話)
😚看護師5〜10年目
看護師5年目にもなると、かなり転職しやすいでしょう
理由は、以下の2つです
- 即戦力として採用されやすい
- 雇用条件を交渉しやすい
看護師としての経験が増え、即戦力として採用されはじめます
年齢的にもまだ若く、長く働いてもらえる人材として採用側からの需要も高いでしょう
そのため、転職しやすいだけでなく、条件交渉も通りやすいのがこの時期の特徴です
例えば、給与や福利厚生など、入職後では言いづらいことも事前に相談しやすくなります

転職で条件交渉なんてできるの?
できたとしても自分なんかじゃできないよ

私も条件交渉なんてできないため、看護師転職エージェントを利用しました
特に初めて転職する人にとっては、相談相手もできるため心強いですよね
- 条件交渉以外にも、書類作成・面接対策などのサポートが受けられる
- 転職の相談ができる
- すべてのサポートを無料で受けられる
多くの人にとって初めての転職になる5年目だからこそ、プロのサポートを受けながら進めると安心です
自分で探すよりも好条件の求人を見つけてくれるのもおすすめポイントです
個人的におすすめの看護師転職エージェントは「ナース専科」です
転職サポートが充実していることに加え、求人数も20万件以上と豊富であるため、希望の職場を見つけやすいです
☺️看護師10年目以上
看護師10年目以降は転職しやすい一方で、スキルや経験など求められることが高くなります
理由は、以下の3つです
- 管理職として期待される時期だから
- 高度なスキルや豊富な経験が求められるから
- 即戦力としての採用が前提になるから
看護師10年目にもなれば、管理職の求人も増えます
転職先では即戦力として活躍するだけでなく、後輩の育成力も求められます
そのため、新人教育の経験があると転職しやすいでしょう
妊娠・出産・子育てや親の介護など、ライフイベントに合わせた転職も多い時期です
プライベートと仕事の両立を希望しつつ、職場の期待に応えるため柔軟に対応してくれる転職先選びが成功のカギとなります

でも、管理職や好条件の求人はどうやって見つければいいの?
非公開求人は看護師転職エージェントに紹介してもらうことで出会えます
一般に公開されていない好条件求人だけが集まるので、個人で転職するより良い条件で転職できます
ちなみに、非公開求人を紹介してもらうなら「レバウェル看護」がおすすめ!
理由は、求人数15万件と多く、非公開求人の質が高いことでも定評があるからです
ライフイベント別に見た転職にベストの時期
ライフイベント別でも転職時期を見ていきましょう
- 結婚前
- 出産後(復帰)
- 小学校入学
- 中学校入学〜
結婚前
転職時期としては最適なタイミングです

子どもが生まれてからだと働き方に制限があり、柔軟な転職が難しいからです
一方で、結婚前など身軽な時期に子育てを見据えた職場へ転職しておけば、結婚や出産後も看護師を続けやすくなります

子育て支援制度や福利厚生の整った病院には、結婚・出産前に転職するのがベスト!
ただし、多くの病院で制度の申請に「雇用期間1年以上」の条件があるので注意です
「子どもが生まれたから転職しよう」だと、色々とごてになります
出産後(復帰)
転職時期としてはやや難しいです
なぜなら「転職が先か?保育園が先か?」問題に直面するからです
実は私たちとt夫婦も本当に苦労しました

仕事が決まらないと保育園に入園許可がでず、保育園に通える前提じゃないと就職もできない

完全に負のスパイラルでした
最終的には託児所のある職場に転職して落ち着きましたが、それもたまたま採用してもらえたからこそ
もしそうでなければ、転職も保育園も決まらず、ただ時間だけが過ぎていました
小学校入学
子どもが小学生になるタイミングでの転職は、実はとてもオススメです
特に、入学を迎える前に余裕を持って転職できれば最高です
小学校に入ると保育園時代より預かり時間がグッと短くなります
放課後の対応や学校行事、PTAなどで親の負担が増えるでしょう!

本当は育短勤務にしたいけど、多くの職場は“未就学児まで”なので申請できません
だからこそ、小学生になる前のタイミングで働き方を見直すチャンス!
「パートに変えるか?」「時短ができる職場へ転職するか?」など、ライフスタイルに合わせて選択する子育てナースも多いんです

「自分が何を大切にして働きたいか」が明確にできれば、転職条件もおのずと見えてきます
小学校入学時の転職については、特設サイト「小学1年の壁」をご覧ください!
中学校入学〜
子どもが中学生になるタイミングは「あなたのキャリア」や「やりたいこと」を優先した働き方が選べる時期です
この時期、子どもは少しずつ親元を離れ自立し始めます
夜勤や残業で帰りが遅くなっても、一人で留守番や簡単な食事の準備ができるます
子育てを最優先に働いてきた人も、この時期からは自分の気持ちを大切にした働き方にシフトする人が多いんです
- キャリアアップを目指して急性期や専門病院に挑戦
- ずっと気になっていた職場へのチャレンジ
- パートナーに子どもを任せて、3ヶ月限定で離島ナースに挑戦!

常勤にこだわらず、働き方を決められるって素敵ですよね

短期間・高収入・住居付きなど、条件のよい非常勤求人に強く、柔軟な働き方が叶います
さらに、子どもが中学生になる頃には一定のスキルや経験もあるため
未経験の看護師よりも採用されやすいメリットもあります。
子育てナースが円満退職する方法
転職をするなら退職がつきものです

退職まで気まずくなるのが怖くて、言い出せないよ
上司が怖くて言えない
転職が先?それとも退職願が先?
これらは転職中の方が一度は抱える悩みです
できれば円満退職し、退職日まで気持ちよく過ごしたいものです

円満退職にはちょっとした工夫がいるよ
それに転職したい時期から退職日を逆算して計画的にすすめておかないと、 今の職場に迷惑がかかり印象は最悪です
そうならないためにも、 もう悩まない!看護師が円満退職するためのコツ8つと退職までの流れ5ステップを必ず読んでください!
転職の時期に関する10つのよくある質問
この章では、転職の時期に関するよくある10つの質問にお答えします
経験談も含め、現在悩む方の直接的な解決につながればと思います
- 転職期間は平均でどれくらいですか?
- 採用試験は何社くらい受ける方が良いですか?
- 退職手続きは何ヶ月前から進めると良いですか?
- 中途採用での転職は難しいですか?
- 中途採用者が求人を見つけにくい時期はありますか?
- 新卒者と同じ4月入職するメリットはありますか?
- 月の上旬・中旬・下旬のどこで採用試験を受けるのが良いですか?
- 復職するなら何月がベストですか?
- キャリアアップを考えるなら何年目の転職が良いですか?
- 看護師を辞めるなら何月が良いですか?
質問1:転職期間は平均でどれくらいですか?
結論から言うと、「余裕を持って3〜6ヶ月ほど確保しておく」のがベストです
理由は以下の3つです
- 職場選びをじっくりできるから
- 焦らず退職手続きを進められるから
- 求人が出にくい時期もあるから
「もう無理だ…1秒でも早く今の職場を辞めたい」、そんなふうに思うときこそ注意です
焦って探すと冷静な判断ができず、条件の悪い職場を選ぶ確率が高くなります

それで転職を繰り返しては本末転倒です…
転職を成功のカギは、時間に余裕を持つことが何より大切です
退職の準備と並行して、ゆとりを持って求人を探せば、自分に合った職場と出会える確率がグッと高まります
質問2:採用試験は何社くらい受ける方が良いですか?
人によりますが、目安としては3社程度が良いでしょう
理由は
- 3社の内定があれば、各職場の比較ができるから
- 忙しい看護師が同時進行できる限界が3社ぐらいだから
- 書類・面接対応を効率よく進められるから

同時に3社も情報収集に書類作成とか、無理・ムリ・むり…
そんな人が頼るべきは看護師転職エージェントです!
看護師転職エージェントなら、以下の転職活動を効率的に進められます
- 求人探し
- 書類作成
- 面接対策・面接同行
- 条件交渉
- スケジュール調整
- 内定後の手続き
- 転職後のアフターサポート など
6社利用した私が、最も効率的に転職できたと感じたのは「レバウェル看護」です
レバウェル看護は、求人数15万件以上で求人の選択肢が多く、LINEで連絡が簡潔するため、スキマ時間に転職を進められます

子育て中はアドバイザーと話す時間すら取りづらいよね
でもLINE対応なら、休憩中や寝かしつけ後のスキマ時間で転職が進められるから、私にもできそうです

初めての転職だからこそプロの力を借りましょう
効率的に転職できれば、その分、子どもと過ごす時間に当てられます
登録は30秒〜1分程度でできるため、以下のボタンから進んでみてください!
質問3:退職手続きは何ヶ月前から進めると良いですか?
退職時期は職場の規則によって異なります
基本的には、退職の2か月前には意向を伝えておくのが望ましいでしょう

どうして2ヶ月前なの?
退職手続きや業務の引き継ぎ、入職準備は余裕を持って進めたいからです
また、職場側も欠員補充やシフト調整を考えると、2か月前には退職の予定を把握しておきたいでしょう
質問4:中途採用での転職は難しいですか?
転職先や転職時期により異なるため、一概に難しいとは言えません
むしろ、正しい時期に転職ができれば転職成功率がグッと上がります
自分に最適な転職時期を考えるなら、本記事「月別に見た転職にベストな時期|おすすめ度★★★★★」をご覧ください
質問5:中途採用者が求人を見つけにくい時期はありますか?
4〜5月です
なぜなら、多くの職場は4月に人員確保が完了するように採用活動を進めているからです
また、7〜8月、12月は現場が忙しいため、採用活動自体が下火になります
詳しくは、本記事「月別に見た転職にベストな時期|おすすめ度★★★★★」をご覧ください
質問6:新卒者と同じ4月入職するメリットはありますか?
教育をはじめ、様々なフォロー体制が整っていることです
職場によっては新人研修や個別指導者をつけてもらる可能性もあります
フォロー体制が整っているため仕事を覚えやすく、職場にも早いうちから馴染めるでしょう
質問7:月の上旬・中旬・下旬のどこで採用試験を受けるのが良いですか?
中旬に採用試験をいけるのがベストです
理由は月初めと月終わりは採用担当者が忙しいからです

忙しい時期に応募すると採用試験や手続きなどが遅れることも珍しくありません
採用担当者にとっても多く負担が増えるため避けておく方が無難です
質問8:復職するなら何月がベストですか?
復職するタイミングや転職先の規模にもよりますが、概ね以下の通りです
- 子育てナースなら「9月」
- 規模の大きな病院・施設などは「春から」
- 中小規模病院やクリニックなどは「入職2〜3か月前」
- 穴場求人を狙って転職するなら「7月」or「1月」
詳しくは本記事「子育てナースが転職するのにベストな時期は「9月」の理由」以降で順々に解説しています
質問9:キャリアアップを考えるなら何年目の転職が良いですか?
看護師5〜10年目が良いでしょう
なぜなら、病棟での業務を一通り覚え、リーダーなどの責任のある役割も経験しています
また、プリセプターや看護研究などを通して、新人教育や研究目線で現場を見れるようになっているでしょう
一方で、より多くの現場に触れ、経験を積みキャリアアップしていける時期でもあります

採用側としても即戦力であり、キャリアアップしてもらえそうな看護師5〜10年目は、積極的に採用したいと考えています
質問10:看護師を辞めるなら何月が良いですか?
看護師3年目以降にしておくのが無難
詳しい理由については、本記事「経年別に見た転職にベストの時期|看護師1〜10年目」で解説しています
まとめ:中途採用ナースは転職時期によって成功率が変わる!
今回は、中途採用ナースの転職時期について解説しました
転職に失敗したくなければ、目的にあった転職時期を選ばなければいけません
そして、月毎に求人件数や内容に違いがあることがわかったのではないでしょうか

月毎の特徴ってどんなだったっけ?と感じた人は、もう一度確認しておきましょう
転職時期を間違えると的外れな求人ばかりで、必ず後悔します…
その他にも、職場や経年、ライフイベントごとの転職時期についても解説しました
これらからあなたが転職すべき時期を見極め、働きやすい職場に転職しましょう
初めての転職であり求人探しに不慣れなら、看護師転職エージェントの利用は必須です

看護師の転職の3〜4割は転職エージェント経由らしく、もはや必須と言っても過言ではありません


アドバイザーは70時間以上の研修プログラムを受講し、看護業界の理解を深めています
そのため、看護師ならではの転職のニーズを押さえた求人を紹介してくれます
求人数も20万件以上と業界トップクラスであり、細かな条件まで満たした職場を見つけやすいでしょう

「夜勤なし」「休日出勤は月2回まで」「家から30分以内」みたいな条件で絞ってもらうこともできます
少しでも気になれば、登録は無料なので、必ずチェックしてみてください