【共感必須】子育てナース夫婦リアル看護師あるある12選|現実ってこんなもの
こんにちは!トラカン先生です!
今回は「子育て看護師のあるある」についてまとめました!
子育て看護師のあるあるを誰か聞いて共感してほしい!
先日、先輩ナースがこんなことを言っていたので、この記事を書くことにしました
今回紹介する子育て看護師あるあるは、こちらです
- 出勤前に体力の大半を消耗
- 白衣に着替えると戦闘モード
- 日勤多めの勤務体制
- 保育園からの電話に怯えながら仕事
- 感染症に敏感
- 有給休暇の残日数を数えがち
- 飲み会や病院のイベントなどに参加する余力がない
- お詫びを言う頃にはまた休み…
- お局のいる日はパートナーが休み
- 大型連休中は風邪で寝込んでいることが多い
- 子どもの習い事がしたいは恐怖の一声
- 看護ズボンから一瞬見えるソックスが可愛い
記事を読み終わる頃には
「めっちゃわかる〜」「子育て看護師ってやっぱり大変だよね」
と思わず声が出てしまいますよ
共感必須、瞬き厳禁、勢いで最後まで読んでみてください!
また、共感した人は友達ナースと共有してもらえると嬉しいです【所要時間1分】
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共感の嵐!子育て看護師あるある12選
早速、子育て看護師あるある12選について見ていきましょう!
あるある1:出勤前に体力の大半を消耗している
子育て看護師の朝はとにかく早い!
日が昇る前にはカーテンを開けて、冷たい水で顔を洗ったらスイッチON!
子どもに朝ご飯を食べさせて、服を着替えたら歯磨き直行、ぐずる我が子をラグビー抱きで保育園に預けます
- 仕事前に疲労感MAX
- 服やズボンの前面が泥だらけ(子どもを抱いた時に蹴られた)
- 髪はバサバサ、お弁当は忘れて、おまけにリュックは空いている
病院に着いた時点で、もう帰って寝たいと思うぐらい疲れています
あるある2:白衣に着替えると戦闘モード
白衣に着替えると戦闘モードになります!
親から看護師に大変身する瞬間です
ナース服は戦闘服だもんね
看護師は「白衣の天使」ではなく、「白衣の戦士」ですよね
もはや、看護師の仕事は戦いです
病院という激烈ハードな日々の仕事をこなして
迎えの時間までに終わらせるミッションに立ち向かうため
戦闘モードにならざるを得ません
一度仕事が始まると息つく暇もなく、休憩が取れないことも日常茶飯事です
急性期病院にいた時は「今日は休憩に入れなかったよ」って夫婦で話してました
更衣室でその日のモチベーションを高めるため
ボックスに子どもの写真を貼ったり、大好物のチョコを鞄に忍ばせたりします
それぞれ工夫しながら、乗り切っています
あるある3:日勤多めの勤務体制
看護師と子育てを両立だと、日勤多めの勤務になりがちです
夜間の患者の状況があまりわからないのも、看護師あるあるです
日勤が続いた後に夜勤リーダーなんてすると、もはや何もわかりません
一方で、日勤多めの勤務だからこそのメリットもあります
- 子どもと生活リズムが同じ
- 生活リズムが整い、疲労回復しやすい
- 子どもの気持ちも安定する
- 患者の状態変化に詳しくなる(※検査や治療は日中にすることが多いため)
あるある4:保育園からの電話に怯えながら仕事
仕事の時はいつも保育園からの電話に怯えています
外線が鳴るたびに、ビクッとします!
電話に出た同僚から「〇〇さーん!」と呼ばれたらアウトです
朝「いつもより元気がない」と思った日は、ある程度は覚悟をしてますが…不意打ちもあるので
すぐ仕事を切り上げられれば良いですが、そうもいきません
看護師の仕事は途中中断が難しいものばかりだからです
受け持ち患者のOP・検査出し準備や清潔介助、家族へのIC同席など、
キリのよいところまで終わらせておかないと、迷惑がかかります
我が家では日にちごとにお迎え担当を決めています
どうしても早退できない日はパートナーも任せられるため、安心して働けます
一方で考えようによっては
保育園から呼び出し(強制力の強い)があるからこそ、同僚に帰らないといけないことを周知できます
そう思うと、日々子どもを見てもらい、何かあればすぐ知らせてくれる保育士さんには感謝ですよね
あるある5:感染症に敏感
子育てをしていると感染症に敏感になります
RSウイルスやアデノウイルス、手足口病など、1年を通して何かしらの感染症が流行ります
そして、保育園では毎日感染症のバーゲンセールです!
まずは長男、つ次に次男がなって、最後に両親みたいに家族でシェアするのは、子育て中の親あるあるです
子供からもらう感染症って、すごくしんどく感じるのは私だけですか?
入園して最初の1〜2ヶ月は、家族の誰かが風邪です
1歳までにRSウイルスの洗礼を受け
その後はアデノ・ライノウイルスによる風邪カゼかぜのオンパレード
たまに手足口病や溶連菌になって
ダメ押しのインフルエンザです
3歳を超えたあたりから少し落ち着いてきたよ
あるある6:有給休暇の残日数を数えがち
子どもが熱やケガで有給はみるみるうちに消えていきます
あと何日は休めるだろうと有給休暇の残日数を数えるのも、子育て看護師あるあるです
いくらあっても足りませんよね
ましてや、自分のために使う有給休暇など存在しません
独身の頃は旅行に行くから夏休みと有給休暇を組み合わせて1週間休みなんてこともしてましたね
有給消化後の欠席については、勤務先で対応が違うので、事前に相談しておきましょう
あるある7:飲み会や病院のイベントなどに参加する余力がない
子育て看護師は、日常生活を回すだけで精一杯です
ナース夫婦ならなおさら不規則な勤務なので大変です…
そのため、飲み会やイベントに参加する余力は残されていません
また参加したくても当日子どもが発熱…みたいなパターンが目に見えています
なんで子どもってイベントの日に限って風邪やケアするんだろう…
家族で出かける日も、前日までなんともないのに、当日になって熱が出るの不思議ですよね
もしかしたら、パパママを家でゆっくりさせたいという子どもなりの配慮?w
あるある8:お詫びを言う頃にはまた休み…
子どもの風邪でお休みをもらい、復帰後にスタッフにお詫びを伝えますが
全員にいい終わる頃には、子どもが次の風邪にかかっています
ペース的には月に2回は風邪で休み、そこに兄弟の数をかける感じです
お詫びの毎回のお菓子代もバカになりませんし
保育料とお菓子代を支払うために仕事する感じなのは否めません
ちなみに皆さんは何円分のお菓子をもっていきますか?
良かったらコメントで教えてください
あるある9:お局のいる日はパートナーが休み
お局のいる日だけはパートナーに休みをとってもらいます
自分が休むと、同僚の仕事は増えるからです
お局の機嫌を損なうと、その日の同僚が働きにくくなります
次出勤した時の同僚からの冷たい視線も気になります
そんなリスクを取ってまで休む勇気はないので、パートナーに休んでもらってました
ナース夫婦なら痛いほどわかると思うので、柔軟に対応してもらいやすいでしょう
職場の雰囲気まで気を配れる子育て看護師は、本当に尊敬します
無理だけはしなでね(すでに無理してるかもだけど…)
あるある10:大型連休中は風邪で寝込んでいることが多い
待ちに待った大型連休!
年数回のビッグイベントだけに、ただの休日とは気合いの入れようが違います
- ディズニーランドを楽しんで、夜はビュッフェ
- アンパンマンミュージアムで楽しんで、中華街を満喫したい
- キャンプ場でBBQなら、子どもも大喜びしてくれそうだな
大型連休が近づくにつれて想像は膨らむばかりです
しかし、現実はそう甘くありません
結局は日々の激務と子育てによる体力消耗で、疲労困憊…
疲れて免疫力が下がっており、大型連休のタイミングに風邪で寝込む始末です
連休中は静かに風邪をひいて
連休明けには何事もなかったかのように回復しています
あるある11:子どもの習い事がしたいは恐怖の一声
子どもが大きくなってくると友達に影響されて習い事をしたがります
やりたいことは何でも挑戦させてあげたい反面
サポートしてあげられるだけのお金と時間がありません
習い事をすると練習試合で休日返上、月謝など金銭面での負担も増えます
金銭面はクリアしても、習い事にあわえてシフトを組んでもらうことは不可です
兄弟で違う習い事や土日は練習試合などあれば、さらにハードルが上がります
あるある12:看護ズボンから一瞬見えるソックスが可愛い
オシャレをするお金も時間もありません
基本的には
- 子どもと遊ぶため服や靴は機能性重視
- 髪はお手入れが簡単なショートヘアー
- カバンは両手が使えるリュックサック一択
本当は白色の服が着たいし、ロングヘアにパーマもかけたい
そんな子育てナースママが唯一自由にオシャレできるのが、ソックス!
可愛いものから、個性豊かなものまで様々なレパートリーがあります
病院によっては白色ソックス強制のところもあり、そうなると絶望的です…
【QOL爆上がり】子育てナースが使うべき疲労回復グッズ4選
子育てナース夫婦に自由な時間はありません
そして、時間に追われる日々の中で、自分のケアすら後回しにしています
そこでこの章では、私が使って良かった疲労回復グッズを紹介します
- ホットアイマスク|眼の疲れを回復
- 着圧ソックス|体外からむくみを改善
- カリウムサプリメント|体内からむくみを改善
- 腰椎コルセット|腰への負担を軽減
商品1:ホットアイマスク|眼の疲れを回復
子育てパパママナースは自分で思う以上に眼精疲労が溜まっています
出勤前は動き回る子どもを目で追いかけ
仕事では慣れない電子カルテと睨めっこ
委員会ではアリぐらい小文字の資料を読まされ
子どもが寝たら眠い目を擦って連絡帳の記入…
眼精疲労が溜まる理由も納得です
そんな人におすすめなのがホットアイマスクです
私も妻にすすめられて半信半疑で使いましたが、めちゃくちゃ目が軽くなりました
ホットアイマスクの良い点は、就寝前の数分間で完結することです
リラックス効果や睡眠の質向上も期待でき、翌日に眼精疲労を持ち越しにくいでしょう
私自身、現在はPCを使った在宅ワーク(長い時で1日14時間)もしているため
仕事効率を上げるためにも愛用しています
一応、商品リンクを貼っておくので、見てみてください
商品2:着圧ソックス|体外からむくみを改善
朝起きてから夜寝るまで、一度も座った記憶がない…
こんなことはよくあります
「いやいや、さすがに朝ごはんの時は座るでしょ!」とツッコミを入れたい気持ちもわかりますが、本当に座れないんですよね
テレビやYouTubeで落ち着いてご飯を食べている間に
保育園の準備や最低限のメイク、余力があれば夕食の準備もします
そこから激務に入り、浮腫がピークの状態で保育園の迎えです
むくみを持ち越すと、翌日の仕事のフットワークが悪くなります
こんな悩みには、着圧ソックスがオススメです!
30秒もあれば着用でき、寝ている間にむくみを改善してくれます
ふくらはぎが締まっていると個人的にテンションが上がります
ちなみに実際に使って効果を実感できた商品は、これです▼
商品3:カリウムサプリメント|体内からむくみを改善
看護師は立ち仕事です
仕事の後はソックスが足首に食い込むほどむくむ人も多いです
そんな人には、カリウムサプリメントがオススメです
看護師なので理由は言うまでもありませんが
カリウムは利尿作用があり、むくみを改善します
サプリメントなら10秒あれば摂取でき
忙しい朝でも手軽に始められます
気になった人は、以下のリンクから確認してみてください▼
商品4:腰椎コルセット|腰への負担を軽減
疲労回復とは少し逸れますが、腰痛対策も欠かせません
私自身「頚椎・腰椎ヘルニア」で、年1回はギックリ腰になります
特に整形外科などの病棟は、力仕事なので知らず知らずのうちに腰へ負担がかかっています
私は抜管介助中にギックリ腰になり、その患者の横に入院したことがあります
子育てナースの人なら、腰椎コルセットをすることでこんな良いこともあります
- 子どもを抱っこ時に体幹の支えになる
- 慢性腰痛症の予防
- 業務効率が上がることによる帰宅時間の短縮
- 腰痛など自分のことで大切な有給を使わずに済む
看護師にとって体は資本なんで、大切にしてあげましょう
5種類ほど使って最も良かった商品はこちら▼
おまけ:頑張りすぎなくていいよ!時には手抜きや楽も必要
私の経験上、頑張りすぎはNGです
いつか無理をしたぶんのシワ寄せはきます
子育てと両立するなら手抜きして楽することも必要です
すべてを完璧にこなすことなんて不可能ですし、負担が増えていくだけです
- 忙しい時はレンチンやインスタント料理を活用
- 平日休みは子どもは保育園に預けて休む
- 時短家電の導入
看護師の仕事も子育てもこれから続きます
だからこそ、手抜き楽をすることも覚えましょう
オススメの時短家電は、ナース夫婦が仕事と子育ての両立が難しい理由と解決策|子どもとの時間を作る第一歩で解説しています