【共感必須】子育てナース夫婦リアル看護師あるある12選|現実ってこんなもの
こんにちは!
看護師10年目でナース夫婦、2児の子育て奮闘中のトラカン先生です
早速ですが
子育てナース夫婦ならではの看護師あるあるを誰かに聞いてもらいたい
絶対に共感してくれる人がいるはずだ!
今回の記事は、こんな私の私利私欲を満たすためのだけの記事になりますw
とはいっても、共感してくれる人はたくさんいると思います
わかるわかる〜
それね、子育てと看護師って両立するのめっちゃ大変だよね
子育てナース夫婦ってみんな同じ悩みを抱えてるんだね
読み終わることにはこんな声が聞けるかな、と
共感した人は
友達ナースと共有してもらえると嬉しいです【所要時間1分】
疲労と共感!子育てナース夫婦の看護師あるある12選
早速、子育てナース夫婦の看護師あるある12選について見ていきましょう!
あるある1:出勤前に体力の大半を消耗している
子育て中の看護師の朝はとにかく早い!
朝ご飯を食べさせて、服を着替えさせて、ぐずる我が子を抱えながら保育園に預けます
ただでさえ子どもというだけでスムーズに事が進みませんが「保育園に慣れていない」や「イヤイヤ期」ならなおさらです
例えば
保育園に送り届けた時点で疲労感MAX
服やズボンの前面が泥だらけ(子どもを抱いた時に蹴られた)
病院の更衣室でリュックのチャックが空いていることに気づく
病院に着いた時点でほとんどの体力を消耗しています
あるある2:白衣に着替えると戦闘モードになる
白衣に着替えると戦闘モードになります!
一人のママパパから看護師としてのもう一人の自分になるイメージです
看護師は「白衣の天使」とよく例えられますが、実は「白衣の戦士」
もはや、看護師の仕事は戦いなのです
病院という激烈ハードな日々の仕事をこなして、迎えの時間までに終わらせるミッションに立ち向かうため、戦闘モードにならざるを得ません
一度仕事が始まると息つく暇もなく、最悪昼休憩も入れないなんてことも珍しくありません
私たちも急性期病院にいた時は「今日は休憩に入れなかったよ」ってよく話してたよね
ナースパパママの中には、更衣室でその日のモチベーションを高めるため
- 子どもの写真を更衣ボックスに貼っておく
- お気に入りのペンや靴を使う
- 大好物のチョコを鞄に忍ばせておく
などそれぞれ工夫しながら、乗り切っています
あるある3:日勤多めの勤務体制
看護師と子育てを両立しようと思うと、どうしても日勤多めの勤務になります
早出・遅出・夜勤などが少ないため、日中以外の患者の状況があまりわからなくなるのも、看護師あるあるです
2週間ほど日勤のみの後に夜勤に入ると、夜の患者の状況を知らないため、不安が強く、戸惑うこともしばしば…
一方で、日勤多めの勤務だからこそのメリットもあります
- 子どもと生活リズムが合わせやすい
- 生活リズムが整い、疲労回復しやすい
- 夜、子どもと食事をして、一緒に寝られる
- 患者の状態変化に詳しくなる(※検査や治療は日中にすることが多いため)
連勤になることも多いため、週末や連勤終わりは魂が抜けた姿になります
次の日が休みの時だけは自分へのご褒美として、夜更かしや好きなおやつを食べながらテレビドラマを見て過ごすこともあります(先輩ナース夫婦より)
あるある4:保育園からの電話に怯えながら仕事をする
保育園からの電話に怯えながら仕事をしているパパママナースも多いのではないでしょうか?
ナースステーションの電話が鳴るたびに、一人ビクッとしています!
電話に出た同僚から「〇〇さーん!」と名指しで呼ばれた時は、素直に諦めます
特に朝送った時点で「いつもより元気がない」や「泣いて離れてくれなかった」などなら、覚悟をしています
電話後すぐに仕事を切り上げて迎えられたら良いですが、現実問題そうもいきません
というのも、看護師の仕事は途中中断が難しいからです
受け持ち患者のOP・検査出し準備や清潔介助、家族へのIC同席など、一人ひとりに割り当てられたスケジュールが過密であり、急遽代わってもらいにくい現実があります
迎えに行くにしてもキリの良いところまで済ませて同僚に渡す必要があります
我が家では日にちごとにお迎え担当を決めていたため、仕事にメリハリをつけれていました
考え方によっては、保育園から呼び出し(強制力の強い)があるからこそ、同僚に帰らないといけないことを周知できます
そう思うと、日々子どもを見てもらい、何かあったらすぐ知らせてくれる保育士さんには感謝してもしきれないよ
あるある5:感染症の流行に敏感になる
子育てをしていると感染症の流行に敏感になります
RSウイルスやアデノウイルス、手足口病など1年を通して何かしらの感染症が流行っています
そして、保育園でこれらの感染症をシェアして自宅に持ち帰り、まずは子ども、次に下の子、パパ、ママなど順番に感染症にかかります
子供からもらう感染症って、なぜか大人がかかるとすごくしんどく感じるんだよね
特に登園始まりの1〜2ヶ月は家族の誰かが常に風邪ということも珍しくありません
1歳になるまでにRSウイルスの洗礼を受け、1歳以降はアデノ・ライノウイルスによる風邪カゼかぜのオンパレード、たまに手足口病や溶連菌になる負のサイクルが始まります
3歳を超えたあたりから少し落ち着いてきた印象もあるよ
あるある6:有給の残日数を数えがち
子どもが風邪で休みや早退を強いられる子育て中のパパママナースにとって有給は、消化しなくても自然に消えていくものです
むしろいくらあっても足りないと嘆く人の方が多いのではないでしょうか?
あと何日だけしか休みがない
看護休暇も使い果たしたし、残りの1ヶ月が怖い
早く4月になれ!(有給が回復するため)
子育て中のパパママナースは、自分のために使う有給など1日もありません
独身時代は長期旅行に行くから夏休みと有給を組み合わせて長期休暇にしていたのが懐かしいな〜
有給を完全に消化した後の休みに着いては、勤務先で対応が異なるので事前に相談しておくと安心です
あるある7:飲み会や病院のイベントなどに参加できるだけの余力がない
子育て奮闘中のナース夫婦は、日常生活を回すだけで精一杯です
ましてや病棟の飲み会やイベントに参加するだけの余力は残されていません(※子どもが小学生くらいになると少し余裕が出てきます)
また、仮に参加できるとしても、当日に子どもが発熱…「なんか咳もで出したんだけど…」みたいなことは日常茶飯事です
なんで子どもってイベントの日に限って風邪や怪我をするんだろう…
家族でお出かけの日なんかも前日から熱が出るパターンが多いよね
もしかしたらパパママと一緒にいたいという本能的な子どもの反応なのかもしれませんね
あるある8:感謝の気持ちで差し入れ…でも給料が減っていく
子どもの風邪で急遽お休みをもらったら、復帰後に感謝の気持ちを込めてお菓子を持っていくという人も多いのではないでしょうか?
お菓子自体は強制でもなんでもないですが、スタッフ全員にお礼をして回ったらキリがありません
お礼を言い終わる頃には、また次の休み(子どもの風邪)がやてきます
一方で毎回のお菓子代もバカになりません
一回に1,200円分買ったとして、月に3回休みをもらったなら、それだけで3,600円の消費です
常勤に比べて給料の少ないパートナースなら、保育料とお菓子代を支払うために仕事に出ている感じになります
ちなみに皆さんは何円分のお菓子をもっていきますか?
良かったらコメントで教えてください
あるある9:お局のいる日はパートナーが休み
お局の機嫌を損なわないためにも、お局のいる日だけはパートナーに休みをとってもらいます
お局の機嫌はその日の外来や病棟業務をスムーズに回すための鍵になるからです
もしスタッフの欠員で仕事量が増えると、その日のスタッフへの影響は計り知れません
後日自分が出勤した際のスタッフからの冷たい目も気になります(被害妄想かもしれませんが…)
そんなリスクを取ってまで休める勇気がないので
パートナーと相談して休んでもらいます
ナース夫婦ならこの状況を理解してもらいやすいので、柔軟に対応しやすいでしょう
子どもの風邪や病棟の状況にまで気を配れるパパママナースは本当に頑張り屋さんだと思います
無理だけはしなでね(すでに無理してるかもだけど…)
あるある10:大型連休中は風邪で寝込んでいることが多い
待ちに待った大型連休!
年数回だけに、普通の休日とは気合いの入れようが違います
ディズニーランドを楽しんで、夜はゆっくり温泉に入って過ごしたい
福岡のアンパンマンミュージアムに行って、できればとんこつラーメンも食べたい
釣った魚を大自然のキャンプ場でBBQ「きっと子どもも大喜びだ」
目的は違えど、大型連休が近づくにつれて想像は膨らむばかり
しかし、現実はそう甘くありません
- 日頃できなかった家の掃除をしなきゃいけない
- 連休に入るため、小児科を受診して連休中の処方をしてもらう
- 日頃の激務と子育てにより体力を消耗し、疲労困憊…
疲れて免疫力が下がっているためか、大型連休のタイミングに風邪で寝込む始末です
連休中は静かに風邪をひいて、連休明けには何事もなかったかのように回復しています
あるある11:子どもの習い事がしたいは恐怖の一声
子どもが大きくなってくると友達に影響されて習い事をしたがります
子どもが興味を持って自分から習い事をしたいと言ってくれるのは親としては嬉しい反面、サポートしてあげられるだけの余裕がない現実もあります
というのも、習い事をするとなると送迎や休日には練習試合、月謝など金銭面での負担も増えます
不規則勤務のナース夫婦にとって金銭面はクリアしたとしても送迎や休日の練習試合までスケジュールを合わすことは難しいでしょう
下の子がまだ小さい
兄弟が多く、他の子の習い事と時間がブッキングする
などあればハードルが上がり、サポートできそうな習い事も限定されるでしょう
あるある12:看護ズボンから一瞬見えるソックスが可愛い
おしゃれをするお金も時間もない子育てナースママ
服や靴は子どもと遊べるように機能性重視
髪はお手入れの時間がないからショートヘアー
カバンは両手が使えるという理由でリュックサック一択
でも本当はおしゃれもしたいし、ロングでパーマもかけたい
そんな子育てナースママが唯一自由におしゃれできるのが、ソックス!
可愛いものから、個性豊かなものまで様々なレパートリーがあります
先輩が履いてて可愛いなって思った靴下のリンクも貼っておきます
【短時間&手軽】おすすめの疲労回復・軽減グッズ4選|使って良かったものだけ紹介
子育てナース夫婦の課題の一つに、仕事が忙しくて時間がないことが挙げられます
でも、今の生活から時間を作ることは難しいよ
子育ての時間を作るイメージがつかない
具体的な方法を教えてほしい
そこでこの章では、私が実際に使って短時間&手軽効果を実感できたものだけを厳選して紹介します
- ホットアイマスク|眼の疲れを回復
- 着圧ソックス|体外からむくみを改善
- カリウムサプリメント|体内からむくみを改善
- 腰痛コルセット|腰への負担を軽減
商品1:ホットアイマスク|眼の疲れを回復
子育てパパママナースは自分で思う以上に眼精疲労が溜まっています
仕事中は慣れないタイピングで電子カルテと睨めっこ、息つく暇もなく病室に行く、看護師の仕事はこの繰り返しです
出勤前は動き回る子どもを目で追いつつ、食事を食べさせて歯磨き、服を着せて、ラグビー抱きで保育園の駐車場からダッシュ!
迎えて帰りにスーパーで食品を購入、お店の中で走り回る子どもを見失わないように目をキョロキョロ
やっと帰宅しても、夕食の準備、お風呂、寝かしつけ、そこからその日の復習をする時も…
眼精疲労が溜まる理由も納得です
そんな人におすすめなのがホットアイマスクです
私も妻にすすめられて半信半疑で使ってみましたが、目が軽くなったと実感できました
ホットアイマスクの良い点は、就寝前の数分間で完結できること
リラックス効果や睡眠の質向上も期待できるため、翌日に眼精疲労を持ち越さないでしょう
私自身、現在はPCを使った在宅ワーク(長い時で1日14時間)もしているため、眼精疲労が減るだけで仕事効率が上がることを実感しています
仕事効率が上がれば、仕事に余裕をもって勧められたり、早く帰宅したりもできるかもしれません
私が使って良かったホットマスクのリンクはこちら▼
薬局でも購入できるので、仕事帰りに寄ってみても良いかもですね
仕事帰りに子どもと薬局は恐怖よ、いらないお菓子を買わされたり、店中を駆け回ったりするんだから…
商品2:着圧ソックス|体外からむくみを改善
朝起きてから夜寝るまで一度も座った記憶がない…
こんな日のは子育てナースにとって日常茶飯事です
「いやいや、さすがに朝ごはんの時は座るでしょ!」とツッコミを入れたくなる人もいるかもしれませんが、本当に座れないんですよね
朝ごはんは起床から保育園に行くまでで唯一子どもが落ち着く瞬間です(テレビやYouTubeに頼りつつ)
その間に保育園の準備や最低限のメイク、朝ごはんは立ったままをかきこんで、できれば夜ご飯の準備もできるところまで
この状態から看護師の仕事開始です
足先までむくみでパンパンなのがイメージできるのではないでしょうか?
このむくみを翌日に持ち越すと足が重くて仕事のフットワークも悪くなるよね
こんな悩みがあれば着圧ソックスがおすすめ!
30秒程度で簡単に着用できる
寝てる間にむくみを軽減してくれる
朝起きて足が軽いと1日の始まりで出鼻を挫かれることもありません
ふくらはぎが締まっていると個人的にテンションが上がるのもポイントです
ちなみに実際に使って効果を実感できた商品は、これです!
気になった人は、以下のリンクから確認してみてください▼
商品3:カリウムサプリメント|体内からむくみを改善
1日通して立ち仕事の多い看護師
帰宅後、膝下からパンパンに浮腫み、ソックスが足首に食い込んでいるなんて経験をしてはいませんか?
そんなパパママナースには、着圧ソックスとともにカリウムサプリメントがおすすめです
看護師なので理由は言うまでもありませんが、カリウムはむくみの原因になる水分を体外に尿として排泄する能力を高める成分です
つまり、カリウムサプリメントを摂取することで体内からもむくみ対策をしようってことです
激務をこなす看護師は疲労とともにむくみも慢性的に溜まっていきます
しかし、自分のケアをする時間はないため、結局後回し…
一方でサプリメントなら10秒あれば摂取可能、手間も時間も取らないため、忙しい朝でも手軽に始められるのではないでしょうか?
気になった人は、以下のリンクから確認してみてください▼
商品4:腰痛コルセット|腰への負担を軽減
疲労回復とは少し逸れますが、腰痛対策も看護師を長く続ける上で意識しておきたいです
というのも、私自身「頚椎・腰椎ヘルニア」と腰痛持ち、年1回は必ずギックリ腰になる根っからの腰悪ナースです
特に整形外科や脳外科など力のいる病棟で勤務していると知らずしらずのうちに腰への負担がかかっているもの
恥ずかしい話、私は患者の抜管介助中に初めてギックリ腰になり、その患者の横に即入院になりました
腰痛コルセットをすると単に腰の負担をへらせるだけでなく、以下のメリットがあります
- 子どもを抱っこ時に体幹の支えになる
- 慢性腰痛症の予防
- 業務効率が上がることによる帰宅時間の短縮
- 腰痛など自分のことで大切な有給を使わずに済む
看護師にとって体は資本そのものです
子どもの抱っこや看護ケア時など腰への負担が重なるといつかはしわ寄せがきて、慢性腰痛症になるリスクも少なくないでしょう
また、腰の負担が減ると業務効率が上がり、帰宅時間が早くなることも
腰が痛くないだけで仕事の質が格段に上がり、仕事の残業する日が減りました(個人差がありますが…)
補足として、実際に私が使った5種類で一番良かったもののリンクを貼っておきますね▼
5種類は腰痛持ちの中でも割と課金している方だと思うので、信ぴょう性もまずまずあるかと!
そしてこの商品をおすすめする最大のポイントは
10秒あれば着脱可能なので時間がない朝や勤務前でもOK
丸めるとコンパ機となので持ち運びもしやすい
時間がかかったり、荷物の多かったりするのは、子育てナースにとって荷物が増えるのは大敵ですからね
おまけ:頑張りすぎなくていいよ!時には手抜きや楽も必要
私の経験上、頑張りすぎは良くありません。
なぜなら、いつか必ずそのシワ寄せがくるからです
子育てと両立するなら手抜きして楽することも必要です
すべてを完璧にこなすことなんて不可能ですし、負担が増えていくだけでしょう
でもさ、手抜きや楽ってどこですればいいの?って人は、以下の方法がおすすめです
- 忙しい時はレンチンやインスタント料理を活用する
- 平日休みは子どもは保育園に預けて休む
- 時短家電の導入
看護師の仕事も子育てもこれからずっと続きます
だからこそ、手抜き楽をすることを作っておく必要があります
ちなみにオススメの時短家電については
「ナース夫婦が仕事と子育ての両立が難しい理由と解決策|子どもとの時間を作る第一歩」の記事で解説しています