【日勤限定】あなたに合う転職先はどれ?子育てしやすい職場17選と現役ナースの声
こんにちは!トラカン先生です!
今回は「子育てしやすい職場」を日勤勤務だけに絞って解説します!
今の職場では子育てと両立は難しい
子育てしやすい職場ってあるの?
現役子育てナースの声が聞きたい
看護師をしながらでも余裕をもって子育てできる職場はたくさんあります
そこで、今回は子育てしやすい職場を探す子育てナースへ向けて、以下の内容を解説します
- 看護師の子育てのしやすい職場17選
- 子育てのしやすい職場選びのポイント
この記事を最後まで読めば
転職先選びの視野を広げ、子育てのしやすい職場に転職もできます
子育てしやすい職場への転職が仕事と子育ての両立の第一歩
そのための知識は本記事で触れているので、ぜひご活用ください!
【現役ナース監修】看護師と子育てを両立しやすい職場17選
この章では、現役子育てナースの声をもとに、子育てをしやすい職場を紹介します
よく知っている職場から「え!そんな職場もあるの?」と驚く職場まであるので
今後の職場選びの参考にしてください!
職場1:病院の外来
外来看護師の主な仕事は、外来患者の受け入れです
診察の補助、採血・レントゲンなどの検査の介助など多岐に渡ります
- 夜勤がない
- 前残業がない
- 院内の異動希望で働ける
子育てナースにとって夜勤がないのは嬉しい!
規則的な生活リズムが送れるため、心身の負担が少なく、夜も子どものそばに居てあげられます
また、基本定時で終わるため、保育園の送迎もしやすいでしょう
現在、病棟看護師として勤めているなら、院内異動で変われるのもポイント!
転職しなくて済むなら、それが一番ですよね
私が外来看護師として働いた感想は
職場2:透析室看護師
透析室看護師の仕事は、透析の準備、シャント穿刺などの医療行為、透析中の観察などです
- 平日勤務がメイン
- ルーティンワークが多い
- 院内異動で職場を変えられる
透析看護師は日勤のみで働けるため、保育園の送迎や夕食の準備がしやすいのが嬉しいです
透析患者のスケジュールが決まっているため、イレギュラーな仕事に振り回されることも少ないでしょう
妊娠中でも勤務を続けやすく、ストレスが少なかったです
院内に透析室があれば、転職なしで働きけます
職場3:クリニック
外来看護師と同様に、クリニック看護師の仕事は外来患者の受け入れです
勤務先の専門診療科にもよりますが
基本的には診療の補助や検査介助がメインです
- 夜勤がない
- 日祝が休診
- パートタイムや時短勤務など、柔軟な勤務形態が多い
夜勤はないため、夜は子どもと過ごせます
しかし、仕事終わりに受診する患者も多く、定時で終われることが少ないのがネック…
私の働いたクリニックは、遅い時で20時過ぎまで働いていました
日祝が休診のクリニックが多いため、定期的な休暇が取りやすいです
週に1〜2回は子どもと過ごせる休日を設けたいなら
クリニック看護師向きと言えます
また、勤務形態も柔軟に対応してくれるクリニックが多く
状況に合わせて働き方を考えられるのは嬉しいですね
職場4:訪問看護
訪問看護の仕事は、病気や障害のある利用者が住み慣れた自宅や地域で療養生活を送るためのサポートをすることです
- 夜勤がない(オンコールはあるかも)
- 時間管理がしやすい
- 土日祝日が休みの職場が多い
1日の訪問件数や時間が決まっているため、時間管理がしやすいでしょう
イレギュラーなイベントがない限り残業がないのもポイントです
つまり、時間管理を自分で行えるため、子育てとの両立がしやすい環境と言えます
職場5:訪問入浴
訪問入浴の仕事は、要介護1〜5の利用者の自宅を訪問し、入浴サービスを提供することです
看護師1人と介護スタッフ2人の3人1組で、利用者の健康状態の確認、入浴の可否判断、入浴介助を行います
- 日勤のみ
- 残業はほとんどない
- ブランクがあってもOK
1日のスケジュールが決まっており予定が立てやすいため
保育園の送迎に支障をきたしにくいでしょう
また、利用者の健康状態の確認が主な仕事であるため
ブランクのある看護師が復帰する職場としても適しています
スケジュールに沿って業務をこなすだけなので、病棟のような慌ただしさはありません
職場6:検診センター
検診センターでは健康診断や人間ドックを行い、献血ルームでは献血業務を行います
主な業務は受付・問診、採血、データ確認、記録・物品管理などです
- 日勤のみ
- ルーチン業務が中心で予定が立てやすい
- 看護経験に自信がなくても挑戦しやすい
職場によっては午前中だけ勤務や、検診バス(昼過ぎまで)などのシフトもあり
夕方からの時間を確実に確保したい人にオススメできます
また、ルーチン業務が中心なので時間管理がしやすく、残業もほとんどありません
採血や診療の補助がメインであるため、育休後のブランクがあってもOK!
つまり、看護経験に自信がなくても挑戦しやすいってことですね
職場7:デイケア、デイサービス
デイケア(通所リハビリテーション)はリハビリに重点を置き、デイサービスは日常生活の自立支援を目的とした施設です
看護師の業務は、利用者の健康チェック、服薬管理、応急処置、そしてリハビリの補助です
- 日勤のみ
- 土日祝日が休み
- 急変がほぼない
日勤のみで規則正しい生活リズムを送れ、活動と休息のバランスが取りやすいでしょう
子育ては体力勝負なので、まとまった休息を取れるのは嬉しいですね
土日祝日が休みだと、保育園や小学校の行事、急な発熱や怪我で受診しやすいなどのメリットもあります
職場8:介護施設
介護施設での看護師の業務は、入居者の健康管理や医療処置です
医師が常駐していない施設だと、医療的な判断を看護師に任せているケースもあります
- 医療処置が少ない
- スケジュールが決まっている
- 緊急入院などはほとんどない
医療処置も少ないため、最初の復帰先としてオススメです
時間の流れも穏やかな職場が多く、仕事中のソワソワ感もないでしょう
1日のスケジュールが決まっており、緊急入院などのイレギュラーなイベントもありません
そのため、残業はほとんどなく子育てを含めて規則正しい生活を送れます
職場9:保育園
保育園看護師の業務は、園児の健康管理や応急処置、保健指導です
また、職場によっては保育や保育日誌・連絡帳の記入など、保育士寄りの仕事を任せられます
- 子どもの生活リズムに合わせた勤務時間が送れる
- 自分の子どもと同じ保育園で働けるかも
- 保育園での学びは自身の子育てにも活かせる
保育園看護師なら夜勤や急変対応はなく、残業もほぼありません
運良く子どもと同じ保育園に配属されれば、送迎時間の負担はゼロ!
実は私も保育園看護師になろうか悩んだ時期がありました
職場10:放課後デイサービス
放課後デイサービスとは、障害や発達に課題のある子どもたちの成長を支援する施設です
放課後デイサービスは就学児を対象に、看護師は子どもたちの健康管理や医療的ケア、発達支援に携わります
- 保育園の送迎時間と勤務時間が被らない
- 仕事中に自身の子育てに活かせる学びができる
放課後デイサービスなら朝起きて保育園に送るまでの怒涛の時間がなくなります
なぜなら、勤務時間は学校が終わる昼過ぎから夕方までだからです
9時くらいに保育園に送り、家事を済ませてから出勤可能
また、成長・発達にも詳しくなるため、自身の子育てにも仕事で身につけた知識・スキルが活かせます
親としては子どもの発達は気になるところ
発達に関する知識があれば、我が子の成長も安心して見守ってあげられそうですね
職場11:産業看護師
産業看護師の仕事は、企業の従業員の健康管理やメンタルヘルスケアなどです
- 平日5日勤
- 残業はほぼない
- 福利厚生がしっかりしている
平日5日勤であるため、休日は子どもと過ごす時間を確保しやすいでしょう
土日に誰が子どもを見るか問題が解消されます
また、企業の一職員として働くため、福利厚生もしっかりしています
例えば、子育て支援制度を活用しながら、看護師と子育てを無理なく両立できます
ただし、産業看護師は人気の職場なのでほとんど求人がでません
自分で探すだけでなく、知人や転職エージェントに協力してもらいながら求人を見つけられると良いですね
求人の数で転職エージェントを選ぶなら「レバウェル看護」がオススメですというのも
求人数が約158,000件で他の転職エージェントよりも圧倒的に多いからです
ちなみに私は産業看護師で面接まで進みましたが、最終選考で落ちました…狭き門です
職場12:健康保険組
健康保険組合で働く看護師は、組合員の健康管理や予防医療の推進を担当します
主な業務には健康診断の実施や結果のフォローアップ、健康相談、職場環境の改善提案などがあります
- 予防医療に携わることで自身や家族の健康意識も高まる
- 規則正しい勤務時間で子どもとの生活リズムが合わせやすい
- 急変や緊急対応が少なく、精神的負担が軽い
予防医療に携わることで、家族全員の健康管理にも役立ちます
感染症の流行る時期も最新情報をいち早くキャッチして対処できるでしょう
規則正しい勤務であるため、朝子どもを送ってから余裕を持って出勤もでいます
職場13:行政機関
行政機関とは国や地方自治体の公的機関であり、保健所、市町村役場、公立病院などがあります
健康予防の推進から看護業務まで仕事内容はさまざまです
- 規則正しい勤務時間で、子どもの生活リズムに合わせやすい
- 休日や勤務時間が規則的で、残業も少ない
- 地域貢献を通じて、子どもに誇れる仕事ができる
平日日勤のみの勤務形態が多く、子どもとの生活リズムを合わせやすいでしょう
また、地域住民の健康を支える仕事は、自分自身の子どもにも誇れる職業です
職場14:保健師
保健師の仕事は、地域住民の保健指導や健康管理を支えることです
市役所で働く「行政保健師」、企業で働く「産業保健師」、学校で働く「学校保健師」があります
- 保健指導の知識が子育てに活かせる
- 子どもの健康をサポートでき、ブランクがあっても働きやすい
- 福利厚生が充実している
保健指導で得た知識は、自身の子育てにも活かせます
親としてだけでなく、専門的な視点でも子どもの成長を見守れるのが強みですね
保健指導と健康管理が仕事のメインであるため、臨床現場のようなソワソワ感はありません
仕事内容をコツコツでも覚えられれば、子育てによるブランクがあっても十分できます
職場15:治験コーディネーター
治験コーディネーターの仕事は、治験をスムーズに進めるために被験者のケアやサポートをすることです
- 基本的には平日勤務であり、夜勤がない
- 医療行為のプレッシャーから解放される
- 看護師よりも体力的に楽にある
平日勤務かつ夜勤がないため、夜は子どもと過ごす時間を確保できます
また、看護師のような不規則勤務や医療行為のプレッシャーから解放されるため
心身のストレスや疲労も減るでしょう
職場16:大学や専門学校の先生
大学や専門学校の看護教員の仕事は、講義や実習指導を通じて、看護の知識とスキルを学生に伝えることです
- 福利厚生がしっかりしている
- 学生と子どもとの長期休暇が被る
- 夜勤がなく、規則正しい生活リズムで働ける
大学が学校職員に所属するため、福利厚生は確保されています
長期休暇の取得や、子どもの急な発熱などでも休みやすいでしょう
また、実習のみ担当の非常勤講師なら、学生と自分の子どもの長期休暇が被りましす
つまり、夏休みに子ども一人でお留守番させなくて済みます
夜勤はなく、規則正しい生活も送れるため、体力面でも負担が少ないでしょう
ちなみに、トラカン先生も大学職員にならないかと誘われました!
残業はほぼなく、実習の引率のみで「月収28万円」とかなり好条件でした(※田舎の大学)
誘われた時の職場が好きだったので断りましたが…行けば良かったw
看護師学校の先生をしている知人によると
職場17:フリーランス看護師【※新しい働き方の提案】
フリーランス看護師とは、病院や特定の組織に所属せず、契約で仕事を受ける看護師です
病院・施設の他にイベントナースまで、働き方が多種多様です
- 子育ての隙間時間に働ける
- 高単価な仕事が多い
- 病院看護師にはできないキャリアアップができる
単発や期限付きの仕事が多いため、子育ての隙間時間で働けます
高単価な仕事も多く、収入面でも期待できます
何かとお金がかかる子育て、高単価な仕事は嬉しいですね
子どもが小学生になると、必需品に加えてクラブや習い事の出費も重みます
子育ての時間は確保したいけど、収入を増やすために長時間働くジレンマ…
これらの問題を解決しつつ
新しい働き方としてフリーランス看護師も選択肢の一つでしょう
フリーランス看護師の求人を見つけるなら
看護師転職エージェントで簡単に見つけられます
求人数が多く、自分にあった職場を見つけやすいでしょう!
子どもの成長段階に合わせたオススメの働き方
看護師と子育てを両立するなら、子どもの成長段階に合わせた働き方を考えなければいけません
看護師を雇いたい病院はたくさんあるため、自分に合った働き方を相談できるのが強み
では、子どもの成長段階に合わせた働き方を見ていきましょう
1. 子どもが幼児なら「時短勤務+夜勤免除」
まだお子さんが小さく通園中なら「時短勤務+夜勤免除」の働き方がオススメです
これらを申請でいれば、保育時間(7:00〜17:00)内だけで働けるからです(※認定区分が2・3号認定の場合)
延長保育は追加料金がかかるため、時間内に迎えにいきたいところ
時間内に迎えるなら、時短勤務で16時終わりに設定すると良いでしょう
残業に巻き込まれなくて済み、保育園へ迎えに行く前に買い物できるからです
また、給料は減るものの、夜勤をしなくて済むメリットは大きいです
泣く子どもをパートナーに預けていく夜勤ほど辛いものはありません
夜は子どものそばにいてあげれえるのは、想像以上に幸せなことです
ただし、これら子育て支援制度の申請には、いくつか注意点があります
詳しくは、こちらの記事をどうぞ
誰も教えてくれない子育て支援制度6選|ナース夫婦は知らないと損
2. 子どもが小学校低学年なら「パート勤務」
小学校低学年になると保育園よりも帰ってくる時間が早くなります
早い日だと、13〜15時には帰ってきます
でも、小学校低学年を一人でお留守番させるのは、少し不安…
そのため、常勤よりも柔軟に動けるように「パート勤務」に変更する人が多いようです
子どもが小学生になると時短勤務が使えなくなるから、パートになるしかないよ
病院によっては中学校就学まで時短勤務が使えるところもあります
転職も視野に考えているなら、時短勤務の申請期間についても確認必須です
契約時間にもよりますが、15:00〜16:00過ぎには上がれます
学童保育や放課後児童クラブを活用して帰宅する子どもを迎えられます
学童保育や放課後児童クラブなど詳しくは、こちらの記事をどうぞ▼
3. 子どもが小学校高学年なら「常勤」
お子さんが小学校高学年になってくると常勤ナースに戻る人も多いです
理由は
- 一人で留守番できるようになる
- 部活やクラブ、塾などで出費が増える
一人でお留守番できるようになるため、残業や休日出勤にも柔軟に対応できます
パートナーや実家の協力が得られるなら、月に2〜3回の夜勤も考えられるでしょう
一方で部活や習い事で出費も増えて、パート勤務だと収入が少ないため常勤ナースに戻る人も多いです
常勤だと難しいなら、フルタイムパートで働く方法もあります
フルタイムパートなら、日勤と早出・遅出までなので
夜勤は免除されつつ給料はある程度保証されています
4. 番外編:ナース夫婦で子どもが2人以上いるなら「どちらかはパート勤務」
子どもが小さい時は、ナース夫婦でともに常勤ナースは難しいです
中には、夫が2交代、妻が3交代で3人の子育てをしている夫婦もいますが
- 勤務希望に融通がく
- 上の子がしたの子の世話ができる年齢になった
- 実家の協力が得やすい など
これらの条件があればの話です
そのため、夫婦どちらかはパート勤務で、誰か一人は家にいなければいけません
収入面で不安がある人は、パート勤務の間に単発・短時間バイトをするのがオススメです
例えば
- ワクチン注射ナース
- イベントナース
- トラベルナース など
看護師の単発・短時間バイトは高単価な一方
あまり知られていないので収入を増やすチャンス!
子育てのしやすい職場選び5つのポイント|ここが見れると転職で後悔しない
子育てのしやすい職場を選ぶなら5つのポイントを押さえておきましょう
なぜなら、転職後に後悔する確率を大幅に減らせられるからです
具体的なポイントは、以下の5つです
- 子育てナースの割合
- 子育てナースに対する職場の雰囲気
- 子育て支援制度の体制
- 残業時間
- 子育ての経験が活かせる診療科の有無
ポイント1:子育てナースの割合
子育てナースの割合が多い職場を選ぶと良いでしょう
なぜなら、子育てに悩む人が多いとお互いの気持ちがよくわかるからです
子育てをしている看護師が多いほど、子育てに対する職場の理解も深まります
結果として
- みんなで協力して、定時までに仕事を終わらせられる
- 子どもが風邪を引いたときに、休みを取りやすい
- 子育ての悩みについて良き相談相手ができる
また、子育てナース同士で、強い団結力が生まれます
以前働いていた病院はとても忙しい一方、子育て中の先輩ナースと協力して、みんなで定時上がを目指す雰囲気が強かったです
ポイント2:子育てナースに対する職場の雰囲気
職場の雰囲気についても事前に確認しておきましょう
雰囲気が悪いと、急な発熱やイベントで休みにくくなります
転職前に職場の雰囲気を確認する手段は、次の4つです
- 職場見学へ参加
- 実際に働いている友人・知人に相談
- 転職エージェントから内部事情を入手
- 口コミサイトを確認(※個人の主観であるため参考程度)
仕事内容が苦手でも職場の雰囲気が良だけで、子育てナースにとっては救いになります
ポイント3:子育て支援制度の体制
子育て支援制度についても確認しましょう
例えば、私は以下の制度に助けられました
- 短時間勤務(時短勤務)
- 深夜業(夜勤)の制限
- 所定外労働(残業)の免除
- 時間外労働(残業)の制限
- 育児休業
- 子の看護休暇
意外と知らない制度も含まれているので
知らなかった…という方は、ぜひこの機会に申請も検討してみましょう
各制度の詳しい内容は、こちらの記事をどうぞ
誰も教えてくれない子育て支援制度6選|ナース夫婦は知らないと損
ポイント4:残業時間
子育てしやすい職場か見極めるためには、残業時間についても確認しましょう
子どもと過ごす時間が減らしてまで残業をする必要はありません
また、保育園の送迎や子どもと過ごす時間の確保が難しくなります
長時間労働は心身の負担も大きく、いずれ子育てとの両立ができなくなります
例えば、月に20回勤務で月当たりの残業時間が10時間なら
1日30分は残業していることになるでしょう
子どもと一緒に夕ご飯を食べる時間や、寝る時間が遅くなるのは辛いです
それに夕方30分は大きいよ!
だって、30分あれば夕食の準備とか、次の日の準備がくらいできるから
残業時間は面接や転職エージェントを通じて聞けます
また、前残業(情報収集の時間)についても確認できるとベスト!
ポイント5:子育ての経験が活かせる診療科の有無
転職後は環境に慣れたり、業務を覚えたりで大変…
そこで、子育ての経験を活かせる職場を選ぶのもアリです
効率よく学習したり、学習時間が減らしたりできるため、転職後の負担を減らせます
例えば
- 小児科病棟
→子どもの成長・発達の知識を活かし、入院中の子どもたちのケアや保護者への適切な指導ができる - 産婦人科病棟
→自身の出産・育児の経験をもとに、新生児のケアや授乳指導、産後の母親へのサポートを効果的に行える - 小児科クリニック
→子どもの健康管理や予防接種の知識を活かし、保護者の不安に寄り添える
私も小児科で働いていましたが、子育ての経験は小児科では重宝されていました
今日からできる看護師と子育てを両立するための工夫10選
看護師と子育てを両立するための工夫はこちら
- 院内保育園や託児所を利用する
- 育児短時間勤務制度を活用する
- いざという時に頼れる人・場所を確保しておく
- 家事・育児を分業制にする
- ナース夫婦の同僚に相談する
- お互いに自分だけの時間を作る
- 完璧を求めすぎない
- 時短家電を活用する
- ファミリー・サポート・センター事業を活用する
- 最終手段|子育てに理解ある職場を探す
効果実証済みの工夫だけに厳選して紹介した記事は
「看護師と子育ては両立できる!ナース夫婦がすべき効果実証済みの工夫10選」
まとめ:職場や働き方を工夫して無理なく子育てできる看護師になろう
今回は「看護師の子育てのしやすい職場」について解説しました
看護師として働きながら満足に子育てできていないと悩むナースさんも多いです
一方で職場や働き方を少し変えたり、工夫したりするだけで
子育てのしやすさがグッと変わるとわかりましたね
最後に、今回の内容をおさらいしておきましょう
- 子育てのしやすさは職場によって大きく変わる
- 子どもの成長段階に合わせて働き方を変えるのも大切
- 子育てのしやすい職場を選ぶなら子育てナースの割合や制度について確認必須
今の職場で子育てをしづらいと感じる理由を考え、解決する職場選びができると良いですね
子育てのしやすい職場に映るための方法は、以下の3つです
- 異動希望を出す
- 雇用形態を変更する
- 転職する
求人数が約158,000件と他の転職エージェントよりも圧倒的に多く
自分にあった求人に出会える確率が高いでしょう
また、LINEやメールで連絡が完結するため、家事・育児中の隙間時間でも進められます
子育てをしながら電話で転職相談はなかなかできないからね