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不審者は登下校の子どもをねらう!犯罪に巻き込まれないためにすべき入学前4つのお約束

torakan
お悩みナース
お悩みナース

来年から子どもが小学生になるけど、登下校で不審者に出くわさないか心配…
犯罪に巻き込まれないためにはどうしたらいい?

小学校入学も不審者も待ってくれません

どうにかなるだろうと安心し切って、入学までに何も対策していないと、足元を掬われてしまいます

警察
警察

現実問題、9歳未満の子どもは年間1,000人以上も行方不明になっています‼️

我が子が事件に巻き込まれることも人ごとではありません

取り返しんのつかないことになってから後悔しないためにも、最後まで読んでください

この記事でわかること
  • 不審者に狙われやすい子どもの状況
  • 不審者の犯行手口3選
  • 入学前にできる防犯対策9選

この記事を最後まで読むことで、登下校中お子さんが事件や犯罪に巻き込まれる確率を減らせます

安心して登下校させられるため勤務時間や働き方で悩むことも減るでしょう

子どもが安全に通えることは、親にとって最優先事項です

そんなご両親が知っておくべき必須内容について解説するので、必ず最後まで読んでください!

【現実】9歳以下の子どもが年間1000人以上も行方不明に…

令和2年の警察庁の統計によると、全国の行方不明者数は年間8万人を超えています

そのうち、9歳未満の子どもの行方不明者数は「1,055人」です

さらに直近5年の行方不明者数の数も1,100〜1,200人を推移しています

トラカン先生
トラカン先生

私が子どもの頃は不審者よりクマの出没の方が多かった気もしますが、物騒な世の中になってきましたね…

人ごとではなく、自分ごととして子どもを守り、防犯対策をしていく必要がありそうです

参考:東洋経済/年1000人超の子どもが行方不明!日本の驚く現実

不審者に狙われやすい子どもの状況とは?

不審者はバカではありません

むしろ綿密な計画をもとに子どもをさらいます

そして、狙われやすい子どもの状況にはある程度の傾向があります

これら傾向を知ることでより具体的な対策を考えられるので、ぜひご覧ください

被害者の7割が小学生、そのうちの6割が女の子

力が弱く、騙しやすい小学生は不審者のターゲットにされやすいです

実際、被害者の7割が小学生であり、そのうちの6割が女の子です

不審者は自分よりも弱そうな人、抵抗しても力でねじ伏せられそうな人を狙います

子どもが1人でいる時の犯行が6割

言うまでもなく子どもが1人の時は狙われやすいです

実際に、子どもが1人でいる時の犯行が6割と高確率です

というのも、1人なら大人や警察を呼ばれにくく、友達に助けを求めることもできないからです

不審者は抵抗され、周りの人に怪し間れることを極端に嫌います

できるだけ事を荒立てずに済ませたいのです

お悩みナース
お悩みナース

だから防犯ブザーや大声を出して逃げるのは効果的なんですね

犯行の4割が15〜17時の下校時間帯

15〜17時の下校時間帯の下校途中を狙った犯行は全体の4割にものぼります

なぜ15〜17時の下校時間が狙われやすい?
  • 下校は個人で帰宅の小学校が多いから
  • 朝よりも人気が少なく、暗くなってくるから
  • 学校で疲れて体力を消耗しているから

旗振り当番や子ども見守り隊の方も方はいません(地域にもよりますが)

人目が少なく、子どもが1人になりやすい15〜17時の犯行が多いのも納得ですよね

犯行場所の7割が路上【※ガードレールのない場所は要注意】

犯行場所の7割が路上であり、登下校を狙った犯行が多いことがわかります

特に奥まった路上、細道など人目につきにくい場所が狙われやすいです

また、ガードレールのない場所は要注意です

お悩みナース
お悩みナース

ガードレールと不審者がどう関係するの?

ガードレールがない場所は車へ引き込みやすいため、犯行が多いとされています

トラカン先生
トラカン先生

車のドアの開け閉めでガードレールがあると邪魔だからみたいです

お悩みナース
お悩みナース

ドアの開け閉めに時間がかかると、大声出され、逃げられるかもしれませんもんね

怖いですね…

逆にいれば、ガードレールは多少なりとも不審者の抑止力になります

参考:埼玉県/子供をねらった不審者対策

不審者の犯行手口3選|こうやって犯罪は起こる!

この章では一歩踏み込んで不審者の犯行の手口について学びましょう

年々、犯行手口が巧妙化しており、対策する親も学んでおかないと後悔することになります

では、具体的な犯行手口を見ていきましょう

  • 手口1:子どもの興味を引く声掛けをする
  • 手口2:尾行
  • 手口3:待ち伏せ

手口1:子どもの興味を引く声掛けをする

不審者が犯行に及ぶ第一歩として、子どもに足を止めてもらう必要があります

そのためには、子どもの興味を引く声掛けをするのが最も簡単な方法です

よく使われる声掛け
  • 欲しいものを買ってあげるよ!
  • 行き方を教えて!
  • お母さんが入院したから迎えにきた!

声掛け1:欲しいものを買ってあげるよ!

お悩みナース
お悩みナース

欲しいものを買ってあげるよ!

誘惑で子どもの興味を引き、不信感を紛らわしてきます

欲しいものを買ってくれるなら着いて行きたくな裏ますよね…

声掛け2:行き方を教えて!

お悩みナース
お悩みナース

行き方を教えて!

声掛け3:お母さんが入院したから迎えにきた!

子どもの足を止める声掛けは、なにも誘惑だけではありません

不安や恐怖を煽る声掛けでも子どもの足を止めることができます

お悩みナース
お悩みナース

お母さんが入院したから迎えにきた!

トラカン先生
トラカン先生

こんなこと言われたら心配で子どもは足を止めざるを得ないですよ
本当に悪質ですよね…

足を止めてもらい距離を詰められると、不審者のペースに持ち込まれます

だからこそ、知らない人に声をかけられたら最大限の警戒をするべきなのです

手口2:尾行

不審者は綿密な計画をもとに犯行に及びます

下準備として、ターゲットの情報収集は必須です

例えば
  • いつ
  • どのルートで
  • 何人で登下校しているか など

その子が1人になるタイミングを探っています

そのため、毎日同じ時間・場所に停まってる人や車には要注意です

毎日の傾向を探り、絶好のチャンスを伺っているかもしれません

手口3:待ち伏せ

待ち伏せをしているパターンもあります

特に、公園など男女の入口が隣り合わせの公衆トイレは注意です

犯罪者からすると怪しまれることなく犯行に及びやすい最高の場所です

遠目から見たら「親子かな?」「知り合いかな?」って思っても不思議ではありませんし

それに一度トイレに連れ込まれると、密室かつ逃げ口を塞がれることになり、小学生の力では抵抗できません

入学前にできる防犯対策9選【犯罪に巻き込まれないために】

不審者の犯行は待ってくれません

防犯対策は入学してからで良いか!と思って気を抜いていると足元を救われます

今回は入学前からできる防犯対策を9つ紹介します

  • 対策1:防犯ブザーを持っておく
  • 対策2:小道や人通りの少ない通りは避ける
  • 対策3:知らない人とは話さない【※近く車があったら要注意!】
  • 対策4:怪しい人との距離を取る
  • 対策5:走って逃げる
  • 対策6:110番の家や店舗を確認しておく
  • 対策7:帰宅時は誰もいなくても「ただいま」と大きな声で家に入る
  • 対策8:エレベーターは一人で乗る
  • 対策9:留守番のときは基本的に玄関は明けない

親子で一緒に学べ、子どもでも実践しやすい内容に厳選してお伝えします

対策1:防犯ブザーを持っておく

ランドセルの防犯ブザーは、前につけておくのが一番安心です

いざというときにすぐ手が届く位置にあることで、反応が早くなるからです

例えば、不審者や止まっている車の横を通るときは、ブザーを握っておくと安心です

襲われてから鳴らしても間に合わないので、怖いと感じた瞬間に鳴らしましょう

警察
警察

不審者との距離があるうちに、できるだけ早く鳴らすのがポイントです!

たとえ会話の途中でも「危ない」と思ったら迷わず鳴らして大丈夫です

自分の身を守る行動こそが、いちばん大切なことです

対策2:小道や人通りの少ない通りは避ける

できるだけ人通りの多い通りで登下校しましょう

人目があるだけでの抑止力になります

トンネル・歩道橋・田んぼ道・裏路地や夜道などは、避けましょう

対策3:知らない人とは話さない【※近く車があったら要注意!】

車から話しかけられたら、まず離れましょう

可能なら車の進行方向とは逆方向に逃げる方が良いです

また、相手に何を言われても全て拒否・拒絶しましょう

例えば「知りません」「わかりません」「嫌です」など

警察
警察

一つでも容認する、もしくは曖昧や迷った態度をとると、そこスキに漬け込んで徐々に心理的距離を詰めてきます

対策4:不審者と距離を取る

体や服を掴まれると大人の力には勝てません

そのため、不審者と距離を取ることが大切です

離れる目安は大人が両手を広げたくらいは最低限キープしましょう

相手が近づいてきたら、同じだけ離れます

対策5:走って逃げる

一度断っているにも関わらずしつこく強要してくるなら走って逃げましょう

警察
警察

一刻も早くその場から離れることを最優先にしてください!

このタイミングで防犯ブザーを鳴らすのもアリです

追っかけにくくする効果もあります

対策6:110番の家や店舗を確認しておく

走って逃げても助けてくれる大人がいないと不審者の思うツボです

間一髪で人目の多い通りまで辿り着ければ良いですが、田舎や街頭の少ない通りだと難しいこともあります

そこで通学路の所々にある「110番の家」や登下校中に空いているお店を子どもと一緒に確認しておきましょう

こんなマークがついている家なら緊急時に入ってOKです

トラカン先生
トラカン先生

お住まいの地域の110番の家のマークを一緒に確認しておきましょう

参考:警視庁/「子ども110番の家」地域で守る子どもの安全対応マニュアル
参考画像:防災新聞/こども110番の家は、子どもと一緒に歩いて教えておこう !

対策7:帰宅時は誰もいなくても「ただいま」と大きな声で家に入る

家に入る前に、不審な人が周りにいないか確認し、家に誰もいなくても、「ただいま」と大きな声で言いながら入りましょう

家で1人ではないことを不審者に伝えるのに効果的です

警察
警察

たとえ1人でも言うだけで効果抜はあります‼️

「誰かいるのかな?」と不審者に思わせることが大切です

対策8:エレベーターは一人で乗る

乗る前にエレベーターホールに不審者がいないか確認しましょう

乗る瞬間に誰か入ってきたら、エレベーターから出て先に行かせてあげます

万が一乗ってしまったら、非常ベルや各階のボタンを押せる位置に移動しましょう

知らない人と2人きりで乗らない、万が一乗ってしまったら一番近くの皆で降りるを徹底です

対策9:留守番のときは基本的に玄関は明けない

一人で留守番をしている時は、インターフォンが鳴っても出てはいけません!

警察
警察

近年だと宅配業者を装って、出てきたタイミングで犯行に及ぶケースもあります

つまり、知らない人が来たら出ないことです

巧妙な手口だと、わざとインターフォンで応答させて、子どもが一人であることを確認してくる不審者もいます

そんな時のために「今、パパがトイレだから待って」など、一人でいないことを知ってもらう返答も効果的です

入学前すべき子どもとのお約束と伝える際のポイント

看護師は勤務時間が一定でないため、子どもの登下校を見守れない日が多いです

そして、すべての対策を子どもが覚えてるのは難しいです

トラカン先生
トラカン先生

それでも、入学前にできることはしっかり備えておきたいですよね

そこで入学までに子どもと以下の4つのつのお約束をしておきましょう

4つのお約束
  • 登下校中は1人にならない
  • 知らない人にはついていかない・話しかけない
  • 危険を感じたら防犯ブザーを鳴らして大声で助けを呼ぶ
  • 「誰と・どこで・何時まで」遊ぶかを伝えてから出かける

お約束をすることで、子どもは迷わず行動できます

お約束をする時のポイントは、以下の2つです

お約束をする時のポイント
  • 具体的に伝える
  • 実践から学ばせる

漠然と伝えても子どもは行動に移せません

たとえば「不審者には近づかないでね」と言われても、どんな人が不審者かわかりませんよね

一方で「物陰からこちらを見ている人」「何度もキョロキョロしている人」と言うと、子どもも理解しやすく、イメージしやすいでしょう

また、実体験を通して覚えることで、危険を察知する力が自然と身につくきます

トラカン先生
トラカン先生

我が家では、道端に停まっている車を見つけたとき、「どこを通ると安全か」を一緒に話しながら歩いてみます

ウサカン
ウサカン

登下校中に不審者に遭遇した場合を想定して、逃げ込める「110番の家」や近くのお店を確認しておく練習もしたね

入学前に親子で具体的な対策とシミュレーションをしておくことで、子どもの安全意識はぐっと高まります

短い時間でできる「お約束づくり」から始めてみてください!

「110番」のかけ方についておさらいしておきましょう!

110番は犯罪に巻き込まれた、もしくは発見した時に警察に通報する緊急連絡手段です

正しい使い方を知り、何かあった際に適切に対処できるようにしておきましょう

また、安心スマートフォンなどだと、電源ボタンの長押しで緊急通報システムが作動するものもあります(※機種にもよりますが)

まとめ:不審者対策は根気強く伝えてることが重要

もし子どもが不審者対策を一度で理解し、確実に行動できるなら、それほど安心なことはありません

ですが、現実はそう甘くありません

そして入学時期や不審者は子どもの準備が整うまで待ってくれません

現実問題、9歳未満の子どもが年間1000人以上も行方不明になっています

だからこそ、入学前から「自分のこと」として考え、親が根気強く教えていくことが大切です

入学前にお子さんと約束しておきたい内容は、次の4つです

4つのお約束
  • 登下校中は1人にならない
  • 知らない人にはついていかない・話しかけない
  • 危険を感じたら防犯ブザーを鳴らして大声で助けを呼ぶ
  • 「誰と・どこで・何時まで」遊ぶかを伝えてから出かける

実際の場面で行動できなければ、せっかくの対策も役に立ちません

お約束をする時のポイントは、以下の2つです

お約束をする時のポイント
  • 具体的に伝える
  • 実践から学ばせる

子どもは「イメージできること」しか行動に移せません

例えば「不審者には近づかないでね」と言われても、どんな人が不審者なのかわかりませんよね

一方で「物陰からこちらを見ている人」「何度もキョロキョロしている人」と伝えると、わかりやすいです

また実践を通して学ばせることも大切です

登下校ルートを一緒に歩きながら、「どこに110番の家があるか」「どこに逃げ込めるか」を確認しましょう

親子でシミュレーションを重ねることで、子どもは“自分で身を守る力”を少しずつ身につけていきます

トラカン先生
トラカン先生

今回は、いつもと少し違ったテイストの記事でした

でも子育てナースにとって避けては通れない重要なことなので、記事にしました

この他にも小1の壁と言われる様々な問題が押し寄せます

以下の

ページに具体的な問題と解決策をまとめて記事があるので、ぜひ読んでください!

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